先日あるショップに行き気になったこと。
金属フレームは溶接痕がモリモリだと、やはり萎える。
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トレックが溶接痕処理では一番や!
以前からアルミフレームの溶接痕処理は、トレックのエモンダALRが最強説を唱えてますが、同じくトレックのチェックポイントALRもかなりキレイ。
実名は伏せますが、モリモリ系。
ところで、モリモリしているほうが強度としては強そうな気がしますが、そもそも溶接痕がクラックという話は全くに近いほど聞かないので、現実的には関係ないのでしょうか?
ビアンキなんかも一度溶接した後に金型に入れて一体成型するからキレイなわけで、溶接痕を削りまくりというわけでも無さそうだし。
まあ、ショップに行き溶接痕をひたすら見る人なんて珍しい存在かもしれません笑。
どうでもいい人もいるだろうし。
性能差
溶接痕処理がフレーム性能にどれだけ影響するのか?と聞かれると、ハイドロフォーミングで一体成型した部分は剛性が上がるので、フレーム性能差にもなるとも言えます。
スペシャライズドのアレースプリントが溶接痕の位置を大胆に変えたのは、ヘッド周りの剛性を高めたいのかなと思いますが、
今ってアルミフレームはあまり話題にはならない時代なのか、アレースプリントの話をあまり耳にしないような気がする。
いや、気のせいか?
結局ニューカーボンフレームばかりが脚光を浴びて、ニューアルミフレームなんて話題にはなりにくいのかもしれませんが、今の時代アルミフレームに力を入れているメーカー時代少ない。
まあ、溶接痕問題評論家としては、こういう細かいところまで見てからロードバイクを選ぶべき!ということで通販よりもショップ買いをオススメしておきます。
画像で見ても、よくわからないのよね。
溶接痕がキレイかどうかなんて。
ほら!
写真でみたら○✕だけど実際に会ってみたら違う!なんて話はよくあるし、プリクラに騙されちゃダメだと先生に言われたよね!
いやそういう話じゃないか。
メリークリスマス。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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