PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

輪行袋は自動改札でガツガツ当たる。

blog
スポンサーリンク

輪行するときにまあまあ通りにくいのは自動改札。

 

絶妙に狭いので輪行袋がガツガツ当たります。
これを避けることは、不可避だと思いますが。

スポンサーリンク

輪行袋と自動改札

そもそも、自動改札の幅って何センチあるの?という疑問がありますが、一般的な改札は550~590mmなんだそうな。
550mmが多いそうですが。

 

そして国土交通省のガイドラインとしてはこうなります。

移動等円滑化された経路に改札口を設ける場合、有効幅80cm以上の拡幅改札口を1か所以上設置する。
◇車椅子使用者の動作の余裕を見込み、有効幅90cm以上とすることが望ましい

実際のところ、幅広の自動改札はあったりなかったりするので何とも言えないけど、幅550mmだとかなり慎重に進まないとガツガツぶつかります。

あんまり優しい設計ではないけど、大量の人数を捌くには仕方ない。
なのでまず自動改札攻略のポイント。

①幅広の自動改札を探し、見つけたらそこにゴールする

まあ、当たり前ですよね笑。
今さら言うまでもない。

 

次。
紙の切符だと入れて「受け取る」必要がある。
切符を取るとき=まだ自動改札の中です。
この段階で下手に手を伸ばして切符を取ると、ついでに輪行袋が動いてガツガツ当たる。

②ICカードがオススメです

輪行袋の薄い方向と厚い方向があるわけですが、私の場合、自動改札を通過するときは肩に担ぎません。
手持ちで先に輪行袋を通過させ、人間が遅れて通過するイメージ。

③担いだままだとガツガツ当たる可能性があるので、先に輪行袋を通過させる感じです

なんでこんなに狭い作りなのか…と嘆きますが、そんなことをいうなら車椅子の方なんて苦労しているんでしょうね。
なお、車椅子の幅は手動車椅子は630mm以下、電動車椅子は700mm以下と決まっているそうな。

標準的な自動改札は、車椅子を対象にしてない…

たまに謎のゲートを解放させて車椅子の方が通過するのを見かけますが、最初から対象外ってツラい話。
ちなみに私が使う最寄り駅は、幅広自動改札はありません。

 

車椅子の方や、自販機に補充する仕事の人は謎のゲートを解放させて通過してます。

 

輪行を経験すると、違う立場の人の気持ちも理解できます。

 

結局、自動改札を攻略するにはこの程度しかありません。

①幅広自動改札を探す
②切符よりICカード
③先に輪行袋だけ通過させて、人間が後から行くイメージ(担いだままだとガツガツ当たる)

エレベーターの利用

輪行袋を駅構内で運ぶときにエレベーターがあれば便利ですが、あくまでも弱者優先。
車椅子、ベビーカー、高齢者が先だと思っているので、空気を読みながら使います。

 

まあ、「漢は黙って階段を」の人もいるでしょうけど。

 

自動改札を通過させるときも、横に長いよりも縦に長いほうがガツガツぶつけにくいです。
電車内でも縦型のほうが置きやすいし、あらゆる面で縦型のほうが便利な気がします。
けどエンド金具が面倒とか、身長が低い人は横型のほうが便利なんでしょうし。

 

ハンドルを切らない輪行袋の利点。
最近、ハンドルを切らないまま収納する輪行袋が増えてます。 元々はハンドルを90度切ることができない一部のディスクロード用に開発されたものです。 ハンドルを切らない輪行袋の利点 ハンドルを切らない輪行袋の利点ですが、要はこの状態で解体収納作業...

 

いろいろ試して総合的に使いやすいのを探るしかないですね。
自動改札は輪行戦士をイメージした幅では設計してないのですが、そもそも、多少当たるくらいではロードバイクは壊れません。
リアディレーラー付近だけは要注意です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました