最近、いろいろ思うところが多いのですが、自転車と道路交通法についての無関心と無理解の結果ではないかと思うのです。
月島運動場交差点の自転車横断帯が完成してた。横断歩道までは至ってないけど一歩前進!! https://t.co/7CyysUpfrC pic.twitter.com/ZVJMG9UyNt
— 牧内しんご(ハルミズム)@中央区 (@harum_ism) March 5, 2022
自転車横断帯は出来上がらなかった…
自転車横断帯はこれ。
指示標示
種類 | 標示 | 意味 |
自転車横断帯(201の3) | ![]() | 交通法第二条第一項第四号の二に規定する自転車横断帯であること。 |
Twitter画像は自転車ナビライン(法定外表示)ですね!
自転車ルールに関する無関心と無理解
ちょっと前に政治家のセンセイが「自転車レーンができた」と喜びのツイートをしてましたが、

自転車レーンは…出来ていない。
インターネット上で「自転車レーンができました!」と言われるときに、自転車レーンではない確率は何%くらいになるのでしょうか? 自転車レーン 「レーン」=車線なので「自転車レーン」という言葉は「普通自転車専用通行帯」を指すものになりますが、自転...
これも自転車レーンではなく、自転車ナビライン(法定外表示)。
法定外表示が全くダメとは言わないけど、自転車ルールに関する無関心と無理解がこのような間違いをもたらしているように感じます。
なお、見た限りでは「歩行者横断禁止」の標識が見えるし、横断歩道が作られる可能性はゼロに近い。
自転車政策やインフラについて行政に「お願い」する人は、せめて勉強してほしいな。
大きな勘違いと間違いを生むから。
なお、Googleマップで見た限りでは、当該交差点に自転車横断帯は設置不可能に思えますし、無くても問題ないような。
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