人気のエアロフレーム、メリダのリアクト400が2017年モデルで重要な進化を遂げました。
10万円台で買えるアルミエアロフレームということで大評判だったリアクト400ですが、2016年モデルまでは一つだけ問題点がありました。
そう、ブレーキです。
どうしてもコストダウンして買いやすくするためにメリダオリジナルブレーキを搭載していました。
メリダオリジナルブレーキですが、シマノ製品に比べるとストッピングパワーが明らかに弱く、購入時に「ブレーキだけは105に変えておけ!」が合言葉のように存在していました。
ところがどっこい!
2017年モデルでは最初から105のブレーキが搭載されています!
ヤッター!!
フロントは105ノーマルブレーキ、リアは105のダイレクトマウントです。
ブレーキだけ105に変えるには1万円程度かかっていたので、最初から105のブレーキ搭載でよりコスパが良くなった印象です。
リアクトは別名、平坦番長と言われるくらい平坦では爆速が可能ですが、爆速を受け止めるにはきちんとしたブレーキが必要です。
最初から105のブレーキになり、より安心して爆速可能になりましたね。
かっこいいポイントの一つに、フォーク内側がレッドです。
真横から見たら目立たないけど、ちょいっと斜めから見るとさりげなく、それでいて明確にレッドが自己主張しています。
このさりげないカラーリングがグッド。
リアクトは平坦番長といわれるほど平坦向きですが、そこそこ登りもこなせます。
ホイールを変えてあげたら、より爆速も可能。
メリダは2017年モデルで「ブレーキをケチらずいいものを!」という方向にシフトチェンジし、よりコスパが良くなった印象ですね。
MERIDA(メリダ) 2017年モデル REACTO 400 (リアクト400)[エアロロード][ロードバイク・ロードレーサー]
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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