自転車ライフを楽しむために、必須のアイテムと言っていいだろうサイクルコンピューター。
サイクルコンピューターには優先式と無線式があり、最近ではGPS計測の高級モデルも売れています。
そんな中、とりあえず速度とか時間だけ測れればいいやと有線式のサイクルコンピューターを買う人もいますが、有線式サイコンには大きなデメリットがあります。
有線式サイクルコンピューターのデメリット
有線式と無線式の違いは、誰でもわかるようにコードがあるかないかの違いです。
こちらは有線式サイクルコンピューターで、キャットアイの安いモデルです。
フロントフォークにセンサーを付け、センサーからハンドルのモニターまではコードが伸びています。
コードがブランブランにならないように、フォークやハンドルに巻き付けるようにしてセッティングするのですが、このタイプには重大な欠点があります。
コードが断線しやすいんですね。
これは有線式サイクルコンピューターの宿命。
私が見ている・聞いている範囲では早いと一年くらいで断線して終了してしまいます。
どうしても自転車ですから、外を走ります。
外を走るということは風や汚れなどによりコードが劣化していくことは避けられず、それが断線の元になります。
また、どうしてもコードをいろいろと巻き付けたりしているので、強く曲げている箇所には物理的なストレスもかかります。
もうちょい予算を上げるとワイヤレスも
最近は大手のキャットアイでも、廉価なワイヤレスモデルがあります。
ワイヤレスのほうが、寿命としてははるかに長いです。
落としたり踏んづけたりすれば壊れますが、有線式でもそれは同じ。
特に気を付けたいのは、クロスバイクに付けるという人です。
クロスバイクでも駐輪場などに置く人は、有線式だとなおさら壊れやすい気がします。
とりあえず廉価なモデルから始めて、スピードさえわかればいいや・・・という人でも、最廉価でもいいからワイヤレスにしたほうが絶対にいいでしょう。
サイコンに求める機能は?
私自身、クロスバイクから乗り始めてロードバイクに移行してもう結構な年数が経ちました。
私が最初に買ったサイクルコンピューターは、モデル名は忘れましたが、ワイヤレスであり速度と時間、距離くらいしか測れないものでした。
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コメント
毎回思うのですが
RIDERはリーダーではなくライダー
コメントありがとうございます。
その通りですね。
ご指摘ありがとうございます。