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かなり溶接痕処理がキレイ…日本でなぜ売らないのか?

2025モデル
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以前、中国限定でジャイアントが「PCR LTD 2」を販売開始したと書きましたが、

GIANT PCR LTD 2。エアロフレームで登場した新作アルミ「PCR」って何?
ジャイアントの中国本土サイトに、PCR LTD 2という新車種が2025年モデルとして登場しているのですが、PCRというとPolymerase Chain Reactionの話なのか?と勘ぐってしまいます。 なお、ジャイアントのPCRについ...

これ、かなり溶接痕処理がキレイなのよ。
もちろんアルミフレーム。

中国のショップから「PCR LTD 2」の情報がまあまあ発信されているので、人気なのだろうか。
ティアグラ油圧ディスク完成車で、重量は9.73kg。
トップチューブ、ヘッドチューブ、ダウンチューブあたりの溶接痕処理はかなり良さそうだし、アルミのグレードもエントリーではなくミドルグレード。
なによりかなり安いけど、ティアグラ完成車にしたあたりは今の日本でも人気が出そうなスペック。

 

中国のジャイアントって日本にはない車種がまあまああって、軽量アルミとして人気だったTCR SLRのディスクブレーキバージョンもあり。

GIANT TCR SLR DISK。なぜ中国ではあの軽量アルミロードが??
かつてジャイアントにはTCR SLRという軽量アルミロードがありましたよね。 私の記憶だと、ディスク化することなく滅亡したような記憶がありますが、そもそも日本だと調べた限り2019年モデルにTCR SLR(リムブレーキ)がありますが、それ以...

中国ではかなりロードバイクが売れているとも言われますが、日本でも販売しないかな。
ちょっと前にグストからRangerが発表されましたが、

GUSTO Ranger Evo DB Elite Ultra SPのジオメトリが台湾サイトで公開に。
先日グストから発表されたRanger Evo DB Elite Ultra SPですが、 台湾サイトでジオメトリが公開されました。 旧Rangerと全く同じです。 旧モデルのジオメトリはこちら。 そもそも、Rangerってリアセンターが40...

カーボンフレーム、カーボンホイール、カーボンハンドルに105で31.3万は凄い。
ただまあ、エントリーユーザーからすると18万くらいで買えるアルミロードが充実してないと、なかなか厳しい。
「PCR」という名前の由来は謎ですが、溶接痕処理をみるとジャイアントなりにホンキ度高めなんじゃないのかと思う。
このロードバイクは中国以外のサイトには載ってないけど、たぶんエントリーユーザーからすると「これください」だと思うのよね。

 

個人的にはフラットバー化させて往年の変態バイクに近づける遊び方をしてみたいけど、最近はタイヤ太めのバイクのほうがウケる時代だし、一部の変態が喜ぶだけで終わるのだろうか…

ジャイアントFCRと、最近のアルミフレームの傾向。
個人的にはなかなか興味深い話ですが、以下の質問を頂きました。 現在私は知人から譲り受けたジャイアントのFCR2というフラットバーロードに乗っています。 譲り受けた当時は通勤用としか考えておらず、スペックやコンポなども全く無知の状態から乗り始...

自転車界は変態が活性化する必要があるのよね。
私が活性化するとろくなことになりませんが…

 

ちなみにコーダーブルームのSTRAUSS DISC TOKYOも、違う方向だけどぶっ飛んだスペックだと思う。

ロードフロントシングルも流行るかもしれない。
先日、話題のワイヤレスコンポ「ホイールトップ」からグラベルロード用が出ると書きましたが 実はロードにもいいかもしれません。 Wheeltop EDS GX この投稿をInstagramで見る WheelTop Malaysia(@wheel...

なぜにフロントシングルのロードバイクなのかは謎ですが、ちょっと期待。
リア11速で20万くらいだし、実はお買い得なんですが。

 

ジャイアントは日本でもPCRを販売して欲しい。


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