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2つのボトルを使い分ければ解決する。

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ちょっと前に書いたこちら。

もはやステンレス保冷ボトルはマスト。熱中症予防に。
いや、暑いですね。地球温暖化は凄まじいなと思いますが、ここ最近で「ステンレス保冷サイクルボトル」がやたらふえましたよね。ぶっちゃけた話、もはやステンレス保冷ボトルはマストアイテムなんじゃないかと。ステンレス保冷サイクルボトル以前からサーモス...

ステンレスボトルを「滑らせて落とすリスク」について書いたのですが、

私が使っているステンレスボトルにはゴムの滑り止めがついているので、まだマシ。
他社のステンレスボトルにも同じような滑り止めがあるのかはわかりません。

 

ただまあ、「滑らせて落とすリスク」の話をすると、わりとシンプルな話として

管理人
管理人
プラボトルとステンレス保冷ボトルの2本体制にして、走行中はプラボトル、停止中はステンレスボトルから飲むように使い分ける。
管理人
管理人
そもそも、走行中に飲まなきゃ済む。
管理人
管理人
滑り止めの薄いゴムシールをつける

等々、いくらでも対策は考えられる。
走行中にボトルを落としたら、プラボトルだろうとステンレスボトルだろうと、周りの人や車両に危険を及ぼしかねないので、おかしなタイミングで飲まないことは必須でしょうね。

 

ちなみにですが、キャメルバックやAblocから登場したステンレス保冷ボトルについては、サーモスと決定的に違うのは「蓋の開閉操作がない」こと。

蓋の開閉操作が必要なステンレスボトルの場合、滑らせて落とすリスクは「蓋無し」よりはあるかと。
慣れれば何てことはないけど、いくらでも対策はあるのであとはお好み/メリット/デメリットを比較して自分のサイクルスタイルに合うものを使うのが大事よね。

 

プロ野球選手が屋外球場で熱中症…という記事を見ましたが、鍛えていても昨今の猛暑には勝てない。
ステンレス保冷ボトルを使っているサイクリストはかなり増えたように思いますが、キャメルバック等がステンレスボトルを出してきたのも、そういう理由なのかと。

 

ちなみにちょっと変わり種でこういうオシャレ系ステンレス保冷ボトルも出てますが、

KiLEYの保冷サイクルボトル「Doric」。
以前もチラっと書いた件ですが、キーレイからオシャレ感強めの保冷サイクルボトルが登場しまして。名前は「Doric」(ドリック)になり、お値段は5940円。スチールフレームやミニベロに合いそうなデザインですが、保冷だけでなく温かいほうにも対応し...

これは手で蓋を開けないとダメなので、走行中はムリ。
けど、このデザインは欲しい人がいると思う。

 

ステンレス保冷ボトルの種類がこの一年で増えましたが、それだけ熱中症リスクが高まっているのよね。
キャメルバックのチタン保冷ボトルは本当に需要があるのか謎ですが、こんな高価なサイクルボトルでも欲しい人は欲しいんでしょうね。

 

ちなみにプロレースではさすがにステンレスボトルは使ってないはず。
レース向きではないでしょうけど、そこをカバーしたステンレス保冷ボトルも出るかもよ。


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