シマノがビンディングシューズの買い換えキャンペーンをするらしいのですが、一瞬何の話なのか理解するまでに時間が掛かった。
キャンペーン対象店舗へ、今お使いのビンディングシューズをお持ち込みいただければ、シマノ サイクリングシューズすべてのモデルが、店頭価格からさらに、希望小売価格(税込)の10%分 割引された価格にてお買い求めいただけます。
なんか日本語として変な気がして、ちょっと考えてしまった。
これって意味合いとしてはこうだよね？
・サイクルショップXでは、10％オフで27000円(税込)で販売していた。
・「シマノ買い換えキャンペーン」だと、「店頭価格」からさらに希望小売価格の10％分を引くのだから、27000-3000(希望小売価格の10％)=24000円で購入できる。
一瞬変な日本語のように思えてしまいまして。
まあ、私の理解力が乏しいからなのかな。
けどこれ、ちょっと気になる部分が。
著しい悪臭があるものなどについては引き取りをお断りする場合があります。
足臭系サイクリストは公開処刑されかねないので、注意した方がいい。
「著しい悪臭です」と判断された場合、相応の精神的なダメージを喰らいかねない。
そもそも、シマノが引き取ったシューズは何かに使うのだろうか？
単に捨てるだけなら著しい悪臭か否かにこだわる必要がない気がしますが、引き取ったスタッフが爆死するリスクを懸念しているのか…
それとも何か違う理由があるのかはわからない。
ちなみに引き取られるシューズはシマノ以外でも可になってます。
なお、キャンペーン対象店舗はまあまあ少ない…
ついでにいえば「10％オフ」ってそこまで興味をそそらないのは気のせいだろうか。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
これのヒントは、キャンペーンページの冒頭の1文にあります。
【シマノフットウェアは、多くのライダーの足を測定し、膨大なデータに基づき開発されています。】
おそらく、他社製も含めて引き取ったシューズを、劣化部分も含めて、分析するのではないでしょうか。
なので、悪臭はNG、有害物質NG、さらに片方だけもNG。
10％という、メーカーの販売促進としては、（わざわざ下取りするのに）少なく感じる値引きも、販促費ではなく、研究開発費から負担してるとなると、ありうるレベルかと。
100％想像ですが。
コメントありがとうございます。
本当に研究しますかね？笑
なんかビミョーな気がします。