ちょっと前に紹介した例のサドルですが、
売上が1000マンを越えていてスゲーなと思っていたら、
もう1300万に迫る勢い(9月22日13時現在)。
この調子だと、1500万は越えそう。
ちなみに読者様は買ったらしい。
これ、「面白そうだ!!!」というだけで応募しちゃいました。
UCIの規定は縁遠いんですが、サイクルラックは気がつきませんでした。
確かに引っかけられない!。
でも最近はショートノーズのサドルも出たし、皆さんどうしてるのかな。
いざとなれば、ひつじハンドルを引っかけて何とかします。
自転車や自転車パーツが売れない時代に、クラファンでサドルがこんだけ売れるのは異例と思う。
このサドルについては前記事に書いたように、コンセプトや発想は面白いけどキワモノ感は高め。
カッコいいかについてもなんとも言い難いけど、要は面白そうなもので直感的に「良さそう」と思えたら、こんだけ売れるんですね。
ちなみに三角スタンドに引っ掛けるサドルの先端部分は「ノーズ」でしたね。
発想がプアな私は、間違って「カリ」と書くところでした。。。
危ない危ない…
「カリがないから引っ掛かりガー!」と書くところでしたが、「ノーズ」が正解。
ところで、以前「自転車パーツの中でクラファンで成功したと言えるのは、Knogのoiくらいじゃないか?」と言われたことがあります。
要は「成功」をどこに置くかの問題ですが、クラファンで売れて、その後も定番商品として売れて初めて成功と言えるのではないかと。
一発屋みたいにクラファンで売れても、その後見向きされなければ意味がないわけで。
ウイングサドルにしても、その後にも売れて初めて成功と言えるのかな。
一発屋として消えていった自転車パーツ…話題にはなったけど単なる炎上商法だったパーツ…、具体的な名前は控えますが一発屋は意味がない。
しかし、
このサドルが「面白そう」と思える人が多いところをみると、やはりケツのデリケートな悩みを抱えるサイクリストは多いのだろうか。
快適椅子/拷問椅子なんて呼び方もあるけど、値段と売り方次第でこんだけ興味を集めるのは凄いわ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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