ちょっと前にリドレーのアルミバイクがびっくりする値下げを発表し全米を震撼させてましたが、日本のブランドコーダーブルームについては10月1日から値上げです。
Contents
コーダーブルームは値上げに
例えば、ロードバイクながらフロントシングルのGRXを採用し全米が泣いたSTRAUSS DISC TOKYO。
STRAUSS DISC TOKYO - KhodaaBloom
旧価格は218900円(税込)でしたが、231000円(税込)に。
ちなみにこのバイク、個人的にはかなり興味があるのですが売れ行きはどうなんだろう。
ストラウスディスクはアルミフレームながらフレームセット販売もありますが、99000円→11万(ともに税込)に。
コーダーブルームの場合、そもそもスペックからみた相場よりもだいぶ安かったのが真相でして、値上げといってもそこまでネガティブなイメージでもない。
6011Aの軽量アルミフレームですし、フレームセット11万ならまだお買い得感はある。
STRAUSS DISC TOKYOについて注目している理由は以前書いた気がするけど、フロントシングル完成車という時点でロードバイク界隈では異端児。
しかもフロント40T、リア11-42Tの11速GRXを採用してますが、興味があるのはこのバイクを求める人たちはどのような乗り方を想定しているのだろうか?という点。
メッセンジャーカンパニーのT-servとの共同開発なのでメッセンジャー向きのスペック…なのかについてはよくわからないけど、ちょっと異端児的なロードバイクが売れるくらいが自転車業界的には盛り上がりそう。
趣味でロングライドとかよりも、普段使いバイクとしてはシングルのほうが使い勝手がいいのだろうか?
こういうマニアックなところを攻めるブランドも少ない。
新車種paletaが登場
コーダーブルームは軽量なクロスバイクにも力を入れているけど、知らぬ間にpaletaというクロスバイクが追加されてました。
paleta - KhodaaBloom
女性向けクロスバイクになっていて、タイヤは26インチを採用。
機械式ディスクブレーキでコンポは1×8速。
フロント38T、リア11-40Tなのでまさに女性の街乗り用だし、フレームカラーも私と同程度に爽やかなデザイン。
若干気になるとしたら、前後クイックリリースになっているけどスキュワーナットが付属するところ。
ちょっと前にもクイック外れと思わしき事故がありましたが、

クロスバイクは無理にクイックリリースを採用する必要がなく、最初からスキュワーナットでいいんじゃないかと思う。
フレームサイズ370mmがあるので、身長140センチからOK。
26インチのクロスバイクに手を出すのもコーダーブルームらしさなのかもしれない。
一部ひっそりと値上げされてますが、あまり話題になってない気がするのは気のせいだろうか。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント