スプロケを外すときにお馴染みのスプロケットリムーバー。
チェーンがついているアレですね。
値段的には高い工具ではない。
ドイツのプロショップ(?)発信のInstagramですが、角材にチェーンをビス止めした自作スプロケットリムーバーを紹介している。
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ビスが角材の裏側、いや裏筋まで延びているので、スプロケットリムーバーの「チェーンの余り」を引っ掛けて使ってますが、こういうタイプのほうが使いやすいのだろうか?
まあ、角材を手で持つほうがツラい気がしますが、手で握る部分は削って改良すれば良さそう。
通常のスプロケットリムーバーは使いにくい工具なのか?という問題がありまして、
慣れれば何ら難しくないけど、最初はビミョーに四苦八苦するのよね…
「ビミョーに四苦八苦」という日本語がおかしい点にツッコミは不要です。
スプロケを外すときに力を加えますが、力の掛け方を間違うとスプロケットリムーバーがスプロケ上で噛み合わず滑ってしまったりする。
慣れれば何ら難しくはないけど、個人的にはこの自作スプロケットリムーバーを地面に置いた際に、誤って踏みつけてビス先端が足裏を心地よく刺激し、流血を伴い涙する未来が見えました。
そう考えると一般向けではないのかもしれません。
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2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
チェーンを簡単に交換できるのは、ちょっといいなと思いました
(ナローチェーンのままで良いのか迷わなくていい!)
パークツールのラインナップには、チェーンの余りが先と手前のタイプの他に挟むタイプの3種類あるので、好みがあるのかもしれないですね
ユニオールにも先と手前のタイプがあり、更にピンのタイプがある
コメントありがとうございます。
後日取り上げますが、挟むタイプの工具もあります。