最近もいろんなところを散歩している私ですが、ある場所でよく見かける自転車乗りが冬仕様に衣替えしたようで、
ハンドルカバーを使い始めていた。

ぶっちゃけた話、このタイプのハンドルカバーの防寒性能はわりと高いらしく、中にはヒーター入りタイプすらあるんだけど、たぶん多くのサイクリストは見た目を理由にこのタイプを使わないと思う。
ちなみにG◯rixのハンドルカバーには「もっとほっと」と書いてあるけど
「ほっともっと」からクレームが来ないのかと心配になる。
ところで、防寒と見た目はどちらが優先するのか?という話になりますが、人間ってある程度の年齢以上になると見た目より機能優先派に転向する人がわりといる気がする。
他人にどう見られても気にしなくなるとも言えますが、同時に「他人の目線が気にならなくなる」の度合いが過ぎると、なぜか傍若無人なふるまいになったり頑固ジジイ化することすらあるので、わりと注意している。
話が飛躍しましたが、最近よく見かける「ハンドルカバーを使っている自転車乗り」はたぶん20代。
そもそも、このハンドルカバーが「カッコ悪い」と思う感性が古いのか?とも思ってしまいましたが、その昔はロードバイクに乗る際にヘルメットなんてカッコ悪いみたいな時代すらあったわけで…見慣れたら便利な快適ツールになるのだろうか。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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