PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

鉄下駄⇒キシリウムエリートUSTへの交換で約800gも軽量化!!そりゃ走りも軽くなるわ・・・

blog
スポンサーリンク

先日、完成車付属の鉄下駄からキシリウムエリートUSTに買い替えた方のインプレを載せました。
http://roadbike-navi.xyz/archives/5434

 

この方から実測値でどれくらい軽量化されたのか報告をいただきましたので、ご紹介いたします。



鉄下駄⇒キシリウムエリートUST

頂いた数字をそのまま掲載します。

 

<フロント>

鉄下駄 キシエリ  差
ホイール 900 656 244
リムテープ 25 0 25
チューブ 105 0 105
タイヤ 250 260 -10
シーラント 0 30 -30
クイック 55 55 0
1335 1001 334

<リア>

鉄下駄 キシエリ
ホイール 1208 850 358
リムテープ 25 0 25
チューブ 107 0 107
タイヤ 250 260 -10
シーラント 0 30 -30
クイック 58 56 2
1648 1196 452

 

鉄下駄 キシエリ
フロント 1335 1001 334
リア 1648 1196 452
総計 2983 2197 786

 

すでにシーラントを充填しているとのことで、キシエリのほうのタイヤはカタログスペックだそうです。
私が聞いている範囲では、イクシオンプロUSTはカタログ値よりもちょっと軽いことが多いという話も聞きますが、約800gの軽量化に成功したようです。

 

これってなかなかの軽量化ですね。

 

ホイールの場合、重量だけで語れるほど簡単な話ではありません。
軽くても剛性がクソみたいなホイールもあり、剛性が低いホイールだと【持つと軽いのに、走ると重い】ということにもなりかねません。

 

ただ、キシリウムの場合は剛性もしっかりしているので、軽量化&剛性強化につながったのだと思います。

総重量もそうですが、リム重量の違いは大きい

走りの軽さに直結する部分に、リム重量などの【ホイール外周部の軽さ】が関係します。
この場合、リム、タイヤ、チューブ、シーラント、リムテープの重量差ですね。

 

キシリウムエリートUSTの正確なリム重量はわかりませんが、ナローリム時代のキシリウムエリートSのフロントリムがだいたい410g程度と言われています。
キシリウムエリートUSTはワイドリム化しているのですが、ナローリム時代のキシリウムエリートSよりも総重量が軽いです。
たぶんですが、リム重量はほぼ同じくらいでしょう。

 

完成車付属の鉄下駄のリム重量は正確にはわかりませんが、恐らくは550gくらいはあると思います。
なのでキシリウムエリートUSTのリム重量を410gと仮定し、鉄下駄のリム重量を550gと仮定すると、

 

・キシリウムエリートUSTの外周部 ⇒ 410(リム)+30(シーラント)+260(タイヤ)=700g程度

 

・鉄下駄の外周部 ⇒ 550+25(リムテープ)+250(タイヤ)+105(チューブ)=930g程度

 

200g程度はホイール外周部の軽量化になっていると思われます。

 

ここがポイントで、これだけ車輪の外周部が軽くなると、ゼロスタートや加速時にかなり感覚が違うはずです。

 

またマヴィック独特のイソパルス組で剛性もしっかりしているので、これだけ違えば走りが変わる理由がわかると思います。

ホイールの交換は効果的

ホイールの軽量化はかなり効果的、と言われますが、鉄下駄からの初めてのステップアップの場合、キシリウムエリートUSTはかなりオススメできるホイールです。
私はUSTではない、ナローリム時代のキシリウムエリートSを使っていますが、マヴィックの良さはリムです。
ハブの回転性はカンパやフルクラムのほうが良かったりしますが、マヴィックは元々リム屋ですので、リムの精度や軽量性はお墨付きというところでしょうか。

 

私は度々、【ホイール変えるなら最低でもゾンダ】と書いています。
ゾンダもいいホイールですし、カンパニョーロ独特のG3組がカッコいいですよね。

 

ただ、鉄下駄からゾンダに変えた人の中には、ごくわずかですが違いがわからないという人もいます。
個人的には、ゾンダはワイドリム化する前のモデルのほうが良かったと思っているのですが、ワイドリム化したゾンダC17はリムが重くなっているのが若干のマイナスポイントです。

 

ゾンダとキシエリUSTはそこまで総重量に違いはないのですが、リム重量は結構違います。
なので鉄下駄から確実に違いを感じたいなら、キシリウムエリートUSTは最有力候補となるでしょう。

 

チューブレスになっていることで、転がり抵抗の軽減や振動吸収性の向上にもつながっていると思います。

Mavic【マビック】Ksyrium Elite UST Clincher Tubeless Road Wheelset 2018

お願い

先日のキシリウムエリートUSTのインプレ記事についてです。
http://roadbike-navi.xyz/archives/5434

 

この中で安く買えるショップについて書いていました。
これについて数名の方からメールにて問い合わせいただいたのですが、どういうわけか私のメールに返信をしてくれた方がほとんどいません。

 

中には携帯アドレスを使ってメールしてきた方もいるのですが、携帯アドレスだとこちらからの返信が届かないケースが多々あるようです。
それでいて、こちらにはアンデリバリーなどの通知が来ないものですから、こちらとしてはメールは届いているのか届いていないのかサッパリわかりません。

 

メールが届いていない方は違うアドレスで再度メールいただきたいのと、届いている方は確認のため返信いただけると助かります。




コメント

タイトルとURLをコピーしました