以前何回も取り上げたジャイアントの「PCR LTD」。

中国、ベトナム、シンガポールでは販売されているアルミフレーム完成車になりますが、海外の販売サイトをみていたら「PROPEL SLの後継モデル」となっていた。
そうか。
プロペルって以前はアルミフレームもありましたが、イメージ的にはプロペルをディスクブレーキ化して再登場させた扱いだけど、カーボンフレームのプロペルさんはフレーム形状が違うからあえてプロペルとは呼ばずに「PCR」としたのかな?
TCRは「Total Compact Road」の略だとされてますが、PCRのPはプロペルのPということなのだろうか?
ところで、ジャイアントから登場したGJ-35はまあまあ売れているようです。
PCRについても似たような価格、いやもう少し安い値段で出せるはずなので、日本でも販売したらまあまあ売れるはず。
一時期話題になったダイワサイクルのアルテマについてはどんだけ売れているのか知りたいところですが、初心者が手を出しやすいのはなんだかんだアンダー20万なのよ。
PCRにしても「実はプロペルの後継モデル」という触れ込みで販売すりゃわりと売れる気がしますが、PCRも何らかの大人の事情があって中国やベトナム限定なのだろうか…
中国ジャイアントはFCRをディスクブレーキ化して復活させるなどなかなか興味深い。

そういやメリダにしても、以前はアルミリアクトがありましたよね。
需要があまりなかった…とも言えないし、アルミバイクを充実させたら面白いのに。
いつの間にかマニアックなアルミフレームは滅亡傾向になってますが、中国ジャイアントの動きが興味深い。
そういやアルミフレームつながりで、コーダーブルームの「ストラウスディスクトーキョー」って売れているのだろうか?

こちらはなぜかフロントシングルの完成車になってますが、あえてそこを欲しがる層がどれだけいるか気になる。
アルミフレームは全く盛り上がってないけど、なぜか中国ジャイアントは盛り上がっている。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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