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そうか、PROPELの後継モデル扱いなのか。

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以前何回も取り上げたジャイアントの「PCR LTD」。

GIANT PCR LTD 2。エアロフレームで登場した新作アルミ「PCR」って何?
ジャイアントの中国本土サイトに、PCR LTD 2という新車種が2025年モデルとして登場しているのですが、PCRというとPolymerase Chain Reactionの話なのか?と勘ぐってしまいます。なお、ジャイアントのPCRについて...

中国、ベトナム、シンガポールでは販売されているアルミフレーム完成車になりますが、海外の販売サイトをみていたら「PROPEL SLの後継モデル」となっていた。

 

そうか。
プロペルって以前はアルミフレームもありましたが、イメージ的にはプロペルをディスクブレーキ化して再登場させた扱いだけど、カーボンフレームのプロペルさんはフレーム形状が違うからあえてプロペルとは呼ばずに「PCR」としたのかな?

 

TCRは「Total Compact Road」の略だとされてますが、PCRのPはプロペルのPということなのだろうか?
ところで、ジャイアントから登場したGJ-35はまあまあ売れているようです。
PCRについても似たような価格、いやもう少し安い値段で出せるはずなので、日本でも販売したらまあまあ売れるはず。
一時期話題になったダイワサイクルのアルテマについてはどんだけ売れているのか知りたいところですが、初心者が手を出しやすいのはなんだかんだアンダー20万なのよ。
PCRにしても「実はプロペルの後継モデル」という触れ込みで販売すりゃわりと売れる気がしますが、PCRも何らかの大人の事情があって中国やベトナム限定なのだろうか…

 

中国ジャイアントはFCRをディスクブレーキ化して復活させるなどなかなか興味深い。

ジャイアントが伝説の「FCR」を復活!?ディスクブレーキ化して再登場。
ジャイアントにはかつて「FCR」というフラットバーロードがありました。特にFCR0についてはTTフレームをフラットバー完成車にして販売するという謎すぎるスペックでしたが、数々のスピード狂と変態たち(※誉め言葉)が愛した自転車でしたよね。20...

そういやメリダにしても、以前はアルミリアクトがありましたよね。
需要があまりなかった…とも言えないし、アルミバイクを充実させたら面白いのに。
いつの間にかマニアックなアルミフレームは滅亡傾向になってますが、中国ジャイアントの動きが興味深い。

 

そういやアルミフレームつながりで、コーダーブルームの「ストラウスディスクトーキョー」って売れているのだろうか?

[2024]コーダーブルームSTRAUSS DISC TOKYO。あれ?ジオメトリが?
先日少し触れたのですが、コーダーブルームからSTRAUSS DISC TOKYOというアルミ完成車が登場しました。STRAUSS DISC TOKYOはSTRAUSS DISCと同じく軽量アルミのEAST-SLを使ったフレームに、GRX(1...

こちらはなぜかフロントシングルの完成車になってますが、あえてそこを欲しがる層がどれだけいるか気になる。
アルミフレームは全く盛り上がってないけど、なぜか中国ジャイアントは盛り上がっている。

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