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ロードバイクの落車によるケガの割合。プロテクターって必要??【アンケート結果】

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先日、ロードバイクに乗っていて落車してケガしたことがあるか、どこをケガしたか、プロテクターの使用率はどうなのかというアンケートを行いました。
http://roadbike-navi.xyz/archives/6005

 

約1週間経ちましたのでここで一旦結果発表とさせていただきます。



※アンケート結果は6月28日12時の状況です。

落車してケガしたことはありますか?【結果発表】

[poll id=”24″]

 

投票していない人も【View Result】を押すと結果が見れます。

 

投票数は183票です。
ほかのアンケートに比べると少なめな回答数となりましたが、これは正直なところ想定内です。

 

1位、【ある(擦過傷)】  84票(42%)

 

これはなかなか大きな数字で、擦過傷なら多くの人が経験しているということになります。

 

2位、【ない】  64票(32%)

 

残りの68%の人は、擦過傷、打撲、骨折などを経験しているということになりますね。

 

多くの人が何らかのケガを経験しているという結果になりました。
投票頂いた皆様、ご協力ありがとうございます。

落車でケガした場所はどこですか?【結果発表】

[poll id=”25″]

 

投票数は117票です。

 

1位、【手(手首、指など)】  56票(24%)

2位、【膝】    52票(22%)

3位、【肘】    37票(16%)

4位、【肩】    31票(13%)

 

やはり多いのは、手や膝です。
これはロードバイクの乗車姿勢を考えると、落車時に地面と接触しやすい場所ということですね。

 

私も昨年の単独落車では、左手の小指を骨折しました。

これは左側に転倒した際に、STIと地面の間に小指が挟まる形で落車したからです。
前輪をわずかな道路のつなぎ目に引っかけたのが原因でしたが、ちょうど停車しようとしていて減速中だったのが不幸中の幸いです。

 

あと膝はこの通りです。

ロングパンツだったので、パンツが破れましたが、皮膚はほぼ無傷でした。

 

ご協力いただきありがとうございます。

プロテクター使ってますか?【結果発表】

[poll id=”26″]

 

投票数は191票です。

 

1位、【使っていない(使う予定もない)】   160票(84%)

 

これが断トツ一位でした。
ただこれは正直なところ想定内です。
多くのロードバイク乗りは、軽量化には興味があっても重量が増す方向性はしたくないでしょう。

 

ちなみに

2位、【使っていない(検討している))  29票(15%)

3位、【使っている】  2票(1%)

 

さすがにプロテクターを使っている人は少ないようです。
しかし検討している層はそれなりに多いということもわかりました。

様々な声をいただきました

プロテクターについて様々なご意見を頂きましたのでご紹介いたします。

落車時のケガ対策の項目は興味深く、あまりプロテクター等を使う方も
いないと思いますので、私の経験がなにか足しになればと思い投稿いたします。

 

ブログ記事で紹介されていた、POIDesignsのアーム&レッグカバーを使っています。
装着感は、通常のアーム・レッグカバーよりごわつき感はあるものの、走り出して
しばらくし、汗ばんでくるとフィット感が増し、気にならなくなります。
ぺダリングへの影響も極小だと思います。私は気になりません。
防御力ですが、使い出してからはまだ落車したことがないのでわかりません。
擦過傷や軽い打撲程度ならかなり防いでくれそうです。

 

体のプロテクションには、以前Race FaceのFlankCoreを使っていました。
https://www.raceface.com/products/details/flank-core-guards

衝撃吸収材が肩と背中に入っています。胸元にもほんの少しパッドがありますが
あまり意味はないでしょう。
生地自体はメッシュに近く、真夏でもなければ暑くてたまらないということは
ありませんが、背中の衝撃吸収材でおおわれている部分は当然通気性ゼロですので、
なんだか生暖かい巨大なこんにゃくを背中に貼り付けて走っているような、なんとも
言えない感触が気になって使用をやめてしまいました。
こちらも使用中に落車したことがないのでレポートできませんが、衝撃吸収材D30は
MTB界隈では定評のある素材のようで、背中や方から落ちた場合のダメージは軽減して
くれそうですね。

 

以上、2種類のプロテクターについてですが、当然ながらどちらもクリティカルな
ダメージを軽減する役には立たないと思います。
しかし、いつまでもじくじくする擦り傷や動かすたびに気になる打撲は嫌なものです。
それらを軽減する役には十分立つのではないでしょうか。
特にPOIDesignのアーム・レッグカバーは装着時の違和感も少なくお勧めです。

こちらでしょうか?

Race Face – Flank Core D3O パッド

 

ちょっと暑苦しい感じになってしまうのは、仕方ないことだと思います。
実際に使用された方のご意見は貴重です。
ありがとうございます。

 

あとPOIDesignsのアーム&レッグカバーについてはそれなりに良さそうですね。

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“落車時のケガ対策として、プロテクターは必要??そもそも落車したことありますか?【アンケート付き】”の件ですが
POI DESIGNS ボディプロテクターは自動二輪用だと思います。

 

二輪(オートバイ、自転車含め)の死亡事故時の損傷部位1位は頭部、2位が胸部です。
POI DESIGNS ボディプロテクターは脊髄も守り胸部も守るのでいい製品だと思いますが
オートバイより動きが多いスポーツ自転車には不向きですので。

 

私は大型自動二輪も乗るのですが、安全性、快適性を考えてフルフェイス(スネル規格必須)と
胸部、脊髄プロテクタ付きジャケット、踝まで隠れるシューズを必ず身に着けて乗っています。
(長袖、長ズボンは当たりまえ)

 

ロードバイクでも自動二輪と同じ格好が理想ですが動きづらいので、
通年長袖のサイクリングジャージ、ロングタイツ、フルフィンガーグローブです。

 

某巨大掲示板で『安全装備の値段は自分の命の値段』というような言葉があったのを思い出しました。

 

私も長袖&長ズボンに昨夏からしています。
私の場合は日焼け対策という面が大きかったのですが、落車時の擦過傷の程度が少なくなるというのは間違いありません。

厚手のサイクルジャージの肩は破れましたが、肩自体は無傷でした。

 

なかなか運動性と機能性を兼ね備え、ロードバイクで使えそうなものとなると少ない、もしくは無いのが現状です。
メールありがとうございました。

日焼け対策込でオールシーズン長袖です。
でも、下りで速度を出さないのが一番です。

下りでオーバースピードにならないというのはもはや鉄則ですね。
自分の力量以上のことをすると、ケガする可能性が高まります。
コメントありがとうございます。

初コメです。オートバイにも乗る者として…
プロテクターは飛来物やもらい事故に効果が出る可能性があります。
オートバイ用のプロテクタが普及し始めたのはまだ十数年前です。
自転車はこれから開発・普及があるかもしれません。
あと「すり抜け」で最後尾を避けると追突事故を免れる場合があります。

貰い事故防止にプロテクターというのは確かに効果はあるかもしれませんね。
ただすり抜けで追突事故を免れるということについては、私としてはどうかと思います。
オートバイのようにスピードが出る乗り物ならいいですが、ロードバイクだと前にすり抜けで出ても結局は追い越しされるわけで、追い越し時に危険性が出るからです。
コメントありがとうございます。

 

プロテクターが必要かどうかは人それぞれ考え方があると思います。
私自身は今のところ必要だとは思っていません。
ある程度は乗り方で落車は回避できると思っているからです。
まあ、昨年落車したお前は何なんだと言われるとつらいところですが・・・

 

ボディ用プロテクターはほとんどありませんが、こちらのものくらいでしょうか?


Race Face – Flank Core D3O パッド

 

あとこちらのプロテクターは擦過傷対策には十分なると思います。

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コメント

  1. 勝野 仁士 より:

    すり抜けは、後部からの追突事故防止は、有効ですよ!
    管理人さんの言う、信号待ちの車全部抜いて先頭に立つわけではないです!車1台だけ抜いて止まればいいのです。それだけで直接追突されるのは防げるわけですから。私は、それを実行しています。
    いかがでしょうか!?

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      このあたりは考え方次第かなと思うのですが、自動車と違ってロードバイクは信号待ちでは左端に寄っているので、そもそも追突される可能性が極めて低いと思うんですね。
      それなら、一台分でも前に出れば、その一台から結局は追い抜きされる際に危険を伴う可能性の穂が高いと思うので、私はやりません。

      ただそういう考え方自体は否定しません。
      人それぞれ考え方はありますので。

      コメントありがとうございました。

  2. 天一 より:

    落車で手術したので、興味深く拝見しました。感謝。「自転車の危険はどの程度なのか? 再び乗りたいがリスクはどのくらいか?」が興味の対象です。

    クロスバイクですが、下り坂で気がついたら転倒。左の肘を骨折(軽傷)、頰骨を骨折して入院、手術。自転車を始めて14ヶ月、2000kmでした。「おっし、これからもっと乗るぞ」と意気軒昂な矢先。
    ハデに瞼に痣ができましたが、目は幸いに無傷でした。顎も一針だけ縫いました。額のヘルメットと、顎を打った(ことで、目を守った)ことになります。なので、フルフェイスのヘルメットじゃないと怖いような気がしてきましたが…MTB用は、やっぱ不向きのようですね。(1kg近くある模様。水が飲めないのは仕方ないとしても) フラットバーハンドルの左右ブレーキレバーが故障、シフターは正常っぽく、顔のみならずハンドルも前面を打った模様。前輪をロックしたのかも知れませんが、そんな事をした理由が思い当たらないので、原因は???。

    肘の骨折は「軽傷」と呼べるのでしょうが、シーネ(添え木)固定が取れたのは4週間後、更にリハビリが必要で、生活上は全然軽いものではナシ。
    医者「ここ2ヶ月で10人くらい、頬骨の骨折見ましたけど、その中ではかなりバキバキでした」だそうです。顔の骨って、薄いらしいです。卵の殻のようなもの、なんて言ってましたけど。
    後遺症は無さそうですが、本当に幸いなことでした。ローディーで骨折した方のブログは結構ヒットしますが、実際、事故率はどの程度なんでしょうね。

    よろしければリクエストしたいのが、(複数回答可で)「知人で骨折等、重い怪我をした人はいますか? そのために自転車をやめた方、亡くなられた方はいますか?」です。多分、このブログのアンケートの参加者には、自転車をやめた方はいないでしょうが、この質問で、その率のおおよそが分かるかも、思いまして。(公道の)自転車事故の統計は、自転車種の別が無いですし。

    管理人さま、みなさま、どうぞお気をつけて。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      私も2年前に落車&骨折しましたが、危ないですよね・・・

      アンケート依頼の件ですが、打ち合わせが必要になりますので、お手数ですがメールにてご連絡ください。

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