以前から思うことがありまして。
昨日から改正された自転車のルール。
「追い抜く場合は1m空けろ!空けられない場合は抜かすな!抜かしたら違反だ!」→渋滞の温床
という懸念通りのことが起きてるんだけど、松戸署の見解はこうなので覚えておきましょう。 pic.twitter.com/XmdnskpmAW
— アオノート@21t-1y (@Aonote2025) April 2, 2026
これが不正確な情報なのは言うまでもないんだけど、一応可能性としては①警察官が誤った回答をした、②警察官が説明した趣旨をこの投稿者が理解できなかった、の2つが考えられる。
その上で前者の場合、つまり警察官が誤った回答をしたと仮定しますが、
残念ながら、質問者次第で回答を変える警察官がいるのよね。
要するに、一般人で知識がなさそうな人が質問してきたなら、テキトーに回答する。
しかし有識者(風)や弁護士が質問してきた場合なら、その場で回答を控え、部署内できちんと検討してから正確に回答しようとする。
以前これがありましたが、

メールで長々と様々な根拠を挙げて質問したせいか、どうも対応した警察官は「かなり有識な人」と思ったらしく、やたらと身分を聞かれるという…
その上で「回答に一週間程度欲しい」と言われ、「ちなみにメールを見た限りで、あなたはどちらが正しいと思ったか?」と聞いても「それは答えられません。私個人の意見を答えたら県警全体の回答になってしまい無責任な回答はできない」と勝手に察したのかと。
もし判例や専門書を引用せずに質問していたら、テキトーな回答になるのは明らかでして、だからマスコミからの問い合わせについて調べもせず回答したわけでしょ。
以前運転レベル向上委員会が転回の解釈について警察に質問したところ、「転回は直進だから直進レーンから転回しても違反ではない」と説明されたそうな。
馬鹿馬鹿しくて話にならないのは、転回が直進だというなら、右折レーンから転回したら違反になるでしょうに。

対応した警察官がろくに調べもせずテキトーな回答をしたことが明らかなのに、「警察から回答を受けた」と主張して根拠だと思い込む。
警察に聞きましたネタはこういうリスクがあるから、知識がない人が質問したらテキトーな回答しか来ないのが実情なのよね。
盛大な矛盾がある回答に疑問を持たない時点で、質問者自身が知識不足としか言いようがないし、対応した警察官としても知識がない人にはテキトーな回答をする傾向がある。
だから「警察に聞きましたネタ」は何の信憑性もないし、むしろデマ製造兵器になり害悪なんだけど、
「この人にはちゃんと確認してから回答しないとまずい」と思わせられるか?が実はポイントなのよね。
「警察に聞きましたネタ」は基本あてにならない。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


コメント