ちょっと興味深い記事を。
パリルーベといえば石畳のガタガタ道のレースであり、その過酷さは他のロードレースとはだいぶ違う。
1976年大会の平均時速が40キロ程度だったのに対し、近年は46~47キロまで上昇しているとする。
これの大要素はタイヤ幅を含めた振動吸収性の向上だと思うのですが、この記事では変速シフターの問題も挙げている。
1970年代はいわゆるWレバーだからハンドルから手を離して変速するシステムでしたが、近年は手元変速が当たり前になり、石畳のガタガタ道レースではそれもアドバンテージなんだろうなと。
プロといえど、あんなに落車が頻発するガタガタ道レースにおいてダウンチューブシフターで変速するのは厳しいんだろうなと思うし、今や当たり前になった手元変速ではハンドルを両手で保持したまま変速できるのだから、ガタガタ道ではそれだけでアドバンテージがある。
しかもプロでは電動変速が主流であり、単なるスイッチ操作なんだからなおさら楽だよなと。
いや、なんでこれを書いているかというと、個人的にはWレバーだろうと、手元変速の機械式変速だろうと、電動変速だろうと自転車のスピードには関係ないと思っていた。
せいぜいコンマ何秒の変速差くらいかと思っていた。
けど、ガタガタ道ではWレバーでは怖くてハンドルから手を離せないことにも繋がるだろうし、そう考えると手元変速って速さと安全性の両方だよなと。
けど話はこれで終わりではない。
全てのロード乗りがスピードを求めているわけではないのだから、

Wレバーで電動化したい!という人もいるし、実際にそういう人もいるらしい。

同じロード乗りでも、趣味の方向性が全然違うから面白い。
レースという観点でいえば、Wレバーを電動化するという思考は無意味としか言えないでしょうが、
単純な興味としては、むしろ電動Wレバーを使ってみたいという笑。
本人が楽しくて満足していれば、それが全てだよね。
機材の進化は、アイディアの方向を増やすのかもしれない。
そのうち、脳波で変速するシステムとか出てきたり、空を飛ぶ自転車が登場するのではないかと心配になりますが…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


コメント