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UCIが導入しようとしていたギア比制限にSRAMが提訴。

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UCIが導入しようとしていたギア比制限について、SRAMが裁判を起こしたそうですが、

SRAM calls for cycling industry to have a “seat at the table” as row over “discriminatory” gear restriction trial hits appeals court
SRAM has called for the cycling industry to have a “seat at the table” alongside riders, teams, and race organisers, as ...

UCIが導入しようとしていたギア比制限は、ペダル1回転あたりの走行距離を10.46メートルに制限するというもの。
その結果、54×11Tが上限となり、SRAMが製品化している10Tスプロケが使えなくなる(もっとも、フロントチェーンリングを小さくすれば可能)。

 

UCIが導入しようとしていたギア比制限の目的は、主に下りでの速度を制限することでライダーの安全性を担保するというものですが、その趣旨は理解するものの、事実上SRAMのみが狙い打ちで市場から排除されてしまうという問題があった。
シマノやカンパニョーロは影響を受けないのに、SRAMだけが影響を受けるのは公平とは言い難い。

 

この騒動を見ていて思うのは、どうしてもUCIがこのギア比制限を導入したいのであれば、事前にSRAMと協議して猶予期間/移行期間を設けるなど配慮が必要だということ。
それなしに一方的に決められたら、市場の原理すらおかしくなる。

 

けど、自転車業界ってこういうゴタゴタはお家芸ともいえて、発展を阻害するのよね。

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