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チェーンルブの限界と、メーカーの姿勢。

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先日取り上げたこちらについてご意見を頂きました。

走れたなら「耐えた」なのか?
メーカーが下す評価としては疑問しかないが、108時間から本州縦断記録を更新したはくらいさん。記録達成おめでとうございます。今回はGOTALの5125multiで1660kmの距離を走行してくれました。海風+雨+暴風という中で最後まで耐えてく...

記事では、若干ゴリゴリ感が出て錆が浮いた状態を「最後まで耐えた」とか「あの環境の中で、低摩擦を維持しながら1660kmを耐えた」と評価する姿勢を疑問視したわけですが、

読者様
読者様
93時間弱で1660km本州縦断は、単純に凄いとしか言えないです。
ただ、ゴリゴリ感やサビが出てしまったらチェーンルブとしてはご臨終ですね。

「環境的に仕方ないとはいえ残念ながら最後まで快適なペダルフィーリングを提供できずに申し訳ないです。この結果を教訓に次の製品開発をなんちゃらかんちゃら」というような気の利いたコメントを出せれば、このブランド信用できそうだなって思うんですが。

あえて書かなかったですが、これについては同感。
けど横山氏らしく、うちのコメント欄もしっかりチェックしているようですね。

おかしいなあ…横山氏いわく「低摩擦を維持しながら1660kmを耐え」たという話だったのに、日本縦断を無給油で走れるルブを開発するらしい。
5125multiですでに「耐えた」(=給油不要)という評価だったはずなのに。

 

ところで、横山氏はチキソトロピーの具体例としてマヨネーズやケチャップを挙げてますが、これは厳密にはチキソトロピーではない。
チキソトロピーと似たような挙動だからチキソトロピー的なものとして捉える向きもありますが、厳密には擬塑性という。

 

チキソトロピーと擬塑性は、ともに「力を加えれば粘度が下がる」という共通点はありますが、チキソトロピーは時間的経過を要する点で違う。

 

イメージとしては、擬塑性は力を加えたときのみ粘度が下がり、力を加えることをやめるとすぐに元の粘度に戻るのに対し、チキソトロピーは粘度が下がってから元の粘度に戻るのに時間を要する。
具体的にはペンキですね。

 

まあ、「120℃で焼きなましが起きる」と主張する人なので仕方ないでしょう。

 

しかし本当に謎なのは、GOTAL横山氏にとっては「若干ゴリゴリ感が出て錆が浮いた状態」を「チェーンルブが耐えた」「低摩擦を維持しながら」と評価するらしい。
「チェーンルブが耐えた」ではなく「チェーンルブが絶えた」ならわからんでもないけど、このチェーンルブメーカーがどういう姿勢なのか見えちゃったのよね。。。

 


コメント

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