某ケミカル屋が発狂して抗議するのではないかと心配になる。
いくら油汚れが落ちるからと言って、自転車にアルカリ性の洗剤・クリーナーは絶っっ対ダメです…
アルミパーツは表面ガビガビに、各部パーツの隙間にも入り込んでじわじわ腐食して異音や破損の原因に、そしてチェーンはある日突然ブチ切れます
もう一度言います、アルカリ性は絶っっ対ダメです…
— 伊藤忠孝@せとしなのサイクル店主 (@4731jp) May 25, 2026
ところで、以前シマノに電話して聞いたのですが、有名なこれ。
・チェーンおよびクイックリンクを適切なチェーンクリーナーで定期的に洗浄する。
・メンテナンスの頻度は、ライディングの状況により異なります。錆び落としなどのアルカリ性、または酸性の洗浄液は決して使用しない。これらを使用するとチェーンおよびクイックリンクが破損し、重傷を負うおそれがあります。https://si.shimano.com/ja/pdfs/dm/MACN001/DM-MACN001-07-JPN.pdf
正しい日本語に基づいて読めば、「錆び落としなどの」というのはアルカリ性や酸性の洗浄液の例示だから、錆び落としに限定したわけではなく、「アルカリ性、または酸性の洗浄液は決して使用しない」がメイン。
「アルカリ性ならば洗剤、ディグリーザー等の種類を問わず、全て使うなという趣旨なのか?それともそうではないのか?」と聞いたところ、「アルカリ性ならば全て使うなという趣旨だ」と回答される。
その真意も聞いてますが、要するにアルカリ性が直接的に腐食させない場合であっても、強力に脱脂した後に十分な注油が出来てなくてチェーンにクラックが入った実例や、アルカリ性を十分流さないままチェーンオイルを分解しチェーンにクラックが入ったと考えられる実例などがあり、
十分流したかどうかを確認する術もないし、ユーザーの作業スキルもわからないのだから、メーカーとしては一律禁止とアナウンスすることになると。
チェーンメーカーには様々なクレームが来るのだから、某ケミカル屋が知る由もないような実例をいくらでも抱えているのよね。
けど某ケミカル屋は、得意の切り抜き論法で論点をズラして語り出す。
科学ってなかなか面白いというか、理論上は◯◯であっても、実際には✕✕が起きるなんてことは普通にあるのですが、多角的に見る人と、切り抜き論法の使い手の差なのかなと思ってしまう。
まあ、例の件にしても「真相」を知っているのと、妄想で語るのではずいぶん差が出る。
真相は記事にしませんが、知っている人は「なるほど」なのよね。
しかしながら、こうした発信をすると某ケミカル屋のハートに火がつくからなあ…そこは心配。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。



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