こちらの続き。

ワコーズに見学に行った時「話題になってるワックス系ルブは出さないんですか?」と質問してみた。
当然試作はしてるだろうなとは思ったんだよね。
正直なところ数値のテストはいいし、各社軒並み出してるからね。
・施工が難しくて同じクオリティで再現性を出すのが難しい…— まどん LAKEの靴売ったりフィッティングしたりするイヌ (@madooooone) June 18, 2026
ワコーズもワックス系ルブを出さないのか?という点について、ワコーズも当然試作していたらしい。
その上で製品化しなかった理由にまず、「施工が難しくて同じクオリティで再現性を出すのが難しい」を挙げている。
これは以前から指摘する通り、ワックス系ルブは施工スキルのバラツキが起きやすい。
その結果、メーカーが想定する効果通りには発揮されないことが懸念材料なのよ。
まあ、ワコーズさんはどこぞのケミカル屋と異なり、ワックス系ルブは「個体潤滑」で「剥がれる」としてますが…
通常のチェーンルブって、きちんと洗浄しない状態に施工してもそこそこの効果はある。
しかしワックス系ルブについては、念入りに洗浄しないとワックス被膜が定着しないばかりか、ほとんど機能しないのよね。
それこそフィニッシュラインのセラミックワックスルブは、寒い時期にはきちんと湯煎して温めてから施工し、しかも一度施工した後に再度施工して使うものですが、湯煎せずに使うと全くお話にならない程度の効果しかない。
けど、ユーザーがきちんとそれらをやってくれるかは未知数だから、きちんと施工できなかった人は酷評してしまうという…
それらを考えると、ワコーズ的には製品化は見送ることを選んだようですが、このあたりはメーカーの姿勢の問題なのかも。
ちなみにワコーズのチェーンルブって実は優秀。
スプレータイプじゃなければ使いたいのですが…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


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