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ワックス系ルブの開発と懸念。

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こちらの続き。

チェーンのグリスはどうするか?
こちらについて思うのですが、この話題は一部界隈でああだこうだ言われていて、ちょっっとだけ気になっていたので良い機会だったから聞いてみました。新品時に塗布されているグリスは乗る人が必要と思ったならば落としてもいいけど、悪さをするものではないか...

ワコーズもワックス系ルブを出さないのか?という点について、ワコーズも当然試作していたらしい。
その上で製品化しなかった理由にまず、「施工が難しくて同じクオリティで再現性を出すのが難しい」を挙げている。

 

これは以前から指摘する通り、ワックス系ルブは施工スキルのバラツキが起きやすい。
その結果、メーカーが想定する効果通りには発揮されないことが懸念材料なのよ。

 

まあ、ワコーズさんはどこぞのケミカル屋と異なり、ワックス系ルブは「個体潤滑」で「剥がれる」としてますが…

 

通常のチェーンルブって、きちんと洗浄しない状態に施工してもそこそこの効果はある。
しかしワックス系ルブについては、念入りに洗浄しないとワックス被膜が定着しないばかりか、ほとんど機能しないのよね。

 

それこそフィニッシュラインのセラミックワックスルブは、寒い時期にはきちんと湯煎して温めてから施工し、しかも一度施工した後に再度施工して使うものですが、湯煎せずに使うと全くお話にならない程度の効果しかない。
けど、ユーザーがきちんとそれらをやってくれるかは未知数だから、きちんと施工できなかった人は酷評してしまうという…

 

それらを考えると、ワコーズ的には製品化は見送ることを選んだようですが、このあたりはメーカーの姿勢の問題なのかも。

 

ちなみにワコーズのチェーンルブって実は優秀。
スプレータイプじゃなければ使いたいのですが…


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