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イヤホン付け自転車で書類送検!というタイムリーなニュースが。

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ちょうど今、ロードバイクに乗る時に音楽聞いてますか?というアンケートを実施中ですが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/7515

 

ちょうどこのタイミングで、イヤホン付け自転車が書類送検というニュースが入ってきました。
せっかくなのでどんな状態か見ていきましょう。



イヤホン付け自転車で書類送検

東京都大田区で今年5月、主婦が車にはねられた事故は、イヤホンを付けて近くを走っていた自転車が原因だったとして、警視庁は27日、自転車に乗っていた東京都大田区の医師の男(30)を重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で東京地検に書類送検した。警察庁によると、直接、自転車が人をはねていない事故で、イヤホンの「ながら運転」が立件されるのは極めて異例。警視庁は、起訴を求める厳重処分の意見を付けた。

警視庁幹部によると、医師は5月11日午前8時20分頃、イヤホンを付けたまま自転車を運転し、大田区南蒲田の五差路交差点で乗用車と出合い頭に接触。急ハンドルを切った車が、近くにいた自転車の主婦(44)をはねて重傷を負わせた。周囲の防犯カメラには、事故の後、壊れた自転車からタクシーに乗り換えて現場から走り去る医師の姿が映っていた。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00050006-yom-soci

このような話のようです。

イヤホンが立件の材料なのか?

今回の報道では、重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)となっています。
一応、重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)とありますが、重過失傷害のほうでイヤホンの件、道路交通法違反(ひき逃げ)というほうはひき逃げ&救護義務違反ということでしょうかね?

 

重過失傷害については、こちらは刑法で定められているものです。
重過失傷害罪で書類送検されているほうは、まさにイヤホンの使用により安全運転できなかったと判断されたということでしょう。



ただこの医者が論外なのは、自らの不注意で誘発した事故にも関わらず、救護義務を放棄して立ち去っている点です。
壊れた自転車からタクシーに乗り換えてとありますが、自転車が壊れるくらいなので相当の衝撃でしょう。
防犯登録や車体番号など調べればすぐにバレることもわからない上に、何よりも命を救うべき職業の医者なのに救護義務違反して立ち去っているというところが大きな問題な気がします。

 

逃げ切れると思ったのか、そもそもひき逃げに該当すると知らなかったのかわかりませんが、医者になる程度の最低限の学力を保有している者であれば、一般常識としてケガ人を救護するのは当たり前だと思うのですが。

アンケートは継続中です

アンケートのほうは今週末まで継続する予定ですが、スピーカーの件については結構辛辣な意見も出ています。
荒れるので穏やかに、マイルドにお願いしたいところです。

 

今のところですが、アンケート結果を見る限りではロードバイクの走行中に音楽を聴いているという人は少数派です。
個人的にはロードバイクのような不安定な二輪車、かつスピードが出るものに乗る時に音楽を聴くというのは、怖すぎてやろうとも思いません。
法律上は安全運転に関係する音が聞こえている状態ならば、イヤホンなどがダメという条文はありません。
あくまでも法律上は。

 

ただし法律さえ守ればいいのかというのはかなりの疑問でして、法律順守は当たり前で、そのさらに先に自らの安全や周囲の安全を守る方法があると思っています。




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