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Vittoria CORSAインプレ。オープンコルサCX3から変えました。

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長年使ってきたヴィットリアのオープンコルサCX3がすでに廃版なので、後継タイヤのコルサに変えました。
コルサが登場してからもうだいぶ経っていますが、今更ながらインプレです。



Vittoria CORSA


ロードバイクのタイヤで最も人気があるものは?と聞かれた場合、間違いなくコンチネンタルのグランプリ4000S2でしょう。
GP4000S2もいいタイヤです。
レーススペックのタイヤとしては耐久性も高いですし、転がり抵抗も低いことで有名ですよね。

 

私自身、GP4000S2はいいタイヤであることは認めつつも、ちょっと硬さが気になってさほど好きではありません。
ウイグルでGP4000S2が爆安の中、あえて選んだのはヴィットリアのコルサでした。
しかも23cです。

 

GP5000がウイグルに登場!GP4000S2が大幅値引きになってますわ。
先日発表された、コンチネンタルの新型タイヤGrand Prix5000ですが、 既にウイグルではクリンチャーもチューブレスも登場していました。 早いですねw (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])....

 

GP4000S2が7522円で二本買える中、あえて二本で12000円ほどするコルサを選んだのは、やはりオープンコルサCX3が好きだったからです。
コルサと名前が変わって、どうなったのかのチェックも今更ながら兼ねています。

 

GP4000S2に比べると価格差はかなりありますが、とりあえずコルサを初めて試そう!!と思いました。

 

で、今更ながら思い出したのですが、前に読者様からROVALをお借りした際、ついていたタイヤはコルサ25cでした。
そういや25cコルサはすでに試していたんでした。

 

ただし、普段使っているキシリウムエリートとコルサの組み合わせは初なので、とりあえず今日でコルサ童貞を卒業して見せます。




コルサとオープンコルサCX3の違い

まずはカタログスペックから。

オープンコルサCX3 コルサ
重量 210g 245g
TPI 320 320

まず、全然気が付いてなかったのですが、結構重くなっているようです。
これは意外。

 

見た目ですが、こちらがオープンコルサCX3。

こちらが今回買ったコルサ。

オープンコルサではやすり目のトレッドパターンでしたが、縦溝に変わっています。

 

ちなみに初めてグレーサイドのタイヤを買ってみましたが、

なんか慣れない感じがしますが、そのうち見慣れて来るでしょう。
数百円安いからとグレーサイドを選びましたが、数百円差ならフルブラックでもよかったかも。

走行感

もう何年も、ロードバイク用のタイヤというとハイエンドモデル以外は使わなくなりました。
理由はいろいろありますが、グレード下げるとやはり違いがわかってしまうからです。

 

今回の比較対象は、同じヴィットリアのオープンコルサCX3です。
ホイールとチューブは全く同じ。

 

まず重量面では増加しているコルサですが、低速域ではややモッサリした乗り味に感じます。
これについては単純に重量増加が効いている気がします。

 

ただし時速25キロ超えるあたりからは、むしろオープンコルサCX3よりも速いです。
なんていうか、転がり自体が非常に軽く感じますし、よくトラクションがかかるというかよく進むタイヤです。

振動吸収性ですが、オープンコルサCX3よりもいいです。
オープンコルサCX3も振動吸収性がいいタイヤですが、表現が難しいところですが、振動吸収の質が違う気がします。
オープンコルサCX3ではタイヤがシナって振動吸収しているようなイメージで、コルサではタイヤのゴム自体が振動吸収している印象。
気のせいかもしれませんが、タイヤ自体が縦に大きいというか、縦方向に長いような感触がしました。
実際測っていませんし、乗った印象での感覚です。

 

グリップ力の高さは相変わらず。
グリップ力、コーナーリングでの倒しやすさに付いてはオープンコルサCX3よりもいいです。

 

オープンコルサCX3は新品時の状態と、4000キロくらい使った後だと乗り味が結構違うように感じていました。
コルサではここがどう変わっていくのか、これからに期待です。

重量増加をどう捉えるかは難しいところ

正直なところ、重量増加した分が結構大きいので、個人的には低速域でのモッサリ感が気になりました。
ここはオープンコルサCX3のほうがいいです。

 

ただトータル性能では乗り味や高速域での転がりなどは良くなっているので、個人的には判断が難しいタイヤという気がします。
オープンコルサを使っていた期間が結構長いので、このコルサについては好きな部分と嫌いな部分がハッキリした気がします。
好きな部分は転がりとグリップ力、嫌いな部分は重量増加による低速域のモッサリ感です。

 

これから1000キロ、2000キロ乗ったときにどう感じるかが問題なので、とりあえずはしばらくコルサで乗ってみます。
軽くて振動吸収性がいいタイヤなら、最近だとピレリのほうが評価は高いかもしれません。
使ったことありませんが。

オープンコルサCX3よりもタイヤ自体が肉厚な印象なので、パンク耐性や耐久性は高いかもしれません。
このあたりはもうちょっと乗ってみないと判断付きませんが・・・

 




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