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軽くて瞬発性?重くて伸びるロード?ディスクブレーキはどう?【アンケート結果】

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ちょっと前からやっているアンケートですが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/7680

 

ある程度回答数も落ち着いてきましたので、ここで一旦結果発表とさせていただきます。(結果は12月7日現在です)



軽くて瞬発力のあるロードと、重いけど最高速の伸びるロード、どっちが好き?

軽くて瞬発力があるロードのほうが好み 399票
重いけど最高速の伸びるロードのほうが好み 174票
総数 573票

このアンケートでは軽くて瞬発力があるほうが好きという人が多かったです。
これは走るコースにもよるかもしれません。

 

ヒルクライムでは明らかに軽いほうがいいでしょうけど、平坦のタイムトライアルでは重くても最高速度が伸びるほうがいいでしょうし。
走る場面次第かもしれませんね。

ディスクロードの重量増を受け容れる事が出来ますか?


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重量増加してもディスクブレーキにはメリットがあるので、受け入れられる 277票(45%)
重量がどうこうではなく、ロードバイクにディスクブレーキが必要だとは思わない 119票(19%)
※互換性の問題から受け入れられない 56票(9%)
軽いほうがいいので、ディスクブレーキは受け入れられない 40票(6%)
※昨今の道路事情を鑑みるに、事故防止の観点から制動力の強化は望ましいので許容できる 39票(6%)
※重量増加が200g程度で収まるなら受け入れられる 31票(5%)
※重量・メリットがどうこうではなく、業界の都合を押し付けられるのがイヤなので必要ない 20票(3%)
※昨今の利用方法の多様化(通勤・通学等)を鑑みるに、エントリーグレードでの選択肢の追加としてであれば許容できる 16票(3%)
※輪行時の手間が増えるので受け入れられない 10票(2%)
※時代の流れなので仕方ない 7票(1%)
※最近は既に十分軽い車体が多いのでディスクブレーキ分の重さが増えたところで気にならない 2票(0%)
総数 617票

様々なご意見を頂戴しました。
一番多い意見としてはディスクブレーキには重量増加よりもメリットが勝るという意見です。

 

これは別記事でも書いたことですが、【昨今の道路事情から鑑みるに】というご意見について。
個人的にはなぜ最近の道路事情から見てディスクブレーキが必要なのか、よくわかりませんでした。
できればその意味を教えていただきたかったのですが、今日現在では誰もコメントやメールがなかったので、どういう意味なのかちょっとわかりません。

 

時代の流れなので仕方ない、という声もありました。
まあ、ユーザーがなんと言おうと、結局は業界の方向性に従うしかない部分は多少なりともありますので、あきらめも必要かもしれません。



現在メインで乗っているロードバイクのブレーキは何ですか?

リムブレーキ 508票(87%)
ディスクブレーキ 72票(12%)
ノーブレーキ(←死ね) 4票(1%)
総数 584票

ここはまだまだリムブレーキが主流ですね。

 

ディスクブレーキ派もじわじわと増えている印象ですが。

次に買うロードバイク、ブレーキタイプは決めていますか?

業界の動向をもう少し見て決める 160票(26%)
たぶんリムブレーキ車を買う 153票(25%)
たぶんディスクブレーキ車を買う 154票(25%)
絶対ディスクブレーキ車を買う 86票(14%)
絶対にリムブレーキ車を買う 52票(9%)
総数 605票

やはりまだ、業界の動向を注視している人が多い印象です。
前回行ったアンケートとの比較ですが、

2018年4月 2018年7月 2018年12月
必ずディスクブレーキ車を買う 107票(21%) 98票(17%) 86票(14%)

【前回比】-3%

たぶんディスクブレーキ車を買う 167票(32%) 131票(23%) 154票(25%)

【前回比】+2%

必ずキャリパーブレーキ車を買う 64票(12%) 85票(15%) 52票(9%)

【前回比】ー6%

たぶんキャリパーブレーキ車を買う 176票(34%) 127票(22%) 153票(25%)

【前回比】+3%

業界の動向を見て考える(今は決めきれない) 140票(24%) 160票(26%)

【前回比】+2%

総数 514票 581票 605票

傾向としてはさほど変わらず、業界の動向を注視している人が多いのは変わりません。
次いで多いのも、たぶんキャリパーブレーキ車というのが多いようです。

 

絶対にキャリパーブレーキ車を買うという層が前回のアンケートよりも減っているようで、【たぶんキャリパーブレーキ】が増えて、なおかつ【業界の動向を見て決める】とした人も増えている印象です。

 

難しいですよね。
2019モデルからスペシャライズドはほぼ全てがディスクブレーキ車になりましたが、スペシャライズドのファンならリムブレーキは選択できなくなったわけですし。

 

必ずキャリパー車を買う、必ずディスクブレーキ車を買うが減ってますが、必ずと断言できる要素がなくなっているのかもしれません。

ご意見いただきました

今回のアンケートについてご意見いただきました。

今リムブレーキ、今度も多分リムブレーキに投票しました
ちょっと前に同じような質問があったときは、「今度はディスクブレーキ車を買う」に入れたと思います
が、気に入ったホイール(私はキシリウムプロUST)を買ってしまうとやはりどうにも手放せないというか、別のフレームでも使いたい欲が出てきますねw
なもんで大多数の皆様と同じ投票となりました

キシリウムプロUSTディスクも気になりますけどお金が

このご意見は結構重要でして、要は今リムブレーキ車に乗っていてそこそこのホイールを持っている場合、ディスクブレーキフレームに変えたらそのホイールは使えないという現実です。

 

お金がふんだんにある人はいいでしょうけど、多くの人は10万のホイールを買うにもそこそこ大きな決断だと思います。
また同じランクのホイール買うにはカネが・・・と考える人は多いのではないでしょうか?

 

せっかくディスクブレーキ車を買っても、低ランクのホイールはイヤだなと思うのが、一度そこそこのホイールを遣ってしまった人の運命だと思います。

 

スペシャライズドは2019モデルから、ほぼ全ての車種がディスクブレーキのみになりました。
当サイトの読者様の中でも、【ずっとスペシャライズドのファンだったけど、今更ディスクブレーキ用ホイールを買うのもバカバカしいし、もうスペシャライズドを買うことをやめる】と宣言された方もいました。
スペシャの決断も結構な疑問がありますが、新しいファン開拓の一方、従来のファンを切り捨てる結果にもつながりかねないわけです。

ご回答ありがとうございました

今回もたくさんのご回答ありがとうございました。
次回アンケートのほうもよろしくお願いいたします。

 

アンケートですが、卑猥なもの以外は受付しています。
次回アンケートですが、サドルバッグが脚に当たるというテーマになります。

 

これは別記事で挙げますので、ご協力お願いいたします。

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コメント

  1. WH-RS700 より:

    パンクについてのアンケートをお願いします。

    アンケートの目的は、前輪と後輪それぞれのパンクの原因と頻度に差があるのか知りたいためです。

    ホイールでは、前後のリムハイトやスポーク数を荷重のキャパシティなどに合わせて最適化していますし、タイヤも空気圧を前後それぞれにあった数値に合わせたり、
    場合によっては、極端に摩耗に差が出る前後輪を一度外してローテーションする人もいるでしょうが、
    タイヤの銘柄自体を前後で変えるのは、コンチネンタルのアタック&フォースくらいで
    ロードバイクとしては少数派だと思います。

    私はIRCのフォーミュラプロチューブレスを前輪にRBCC23c、後輪にX-Guard25cを履いていますが、パンクをしたこはありません。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      アンケート依頼については打ち合わせも必要になりますので、コメント欄ではなくメールのみで受付しています。
      よろしくお願いいたします。

  2. せんちょー より:

    今までクロスバイクに乗っていて次はロードほしいなあと思ってる身ですが、買うなら油圧ディスクかなあと思ってます。
    一応購入予定は再来年くらいなのでその頃ならもっとディスク化も進んでるかなあと。
    やはり手のだしやすさは今までの投資額に比例する気がしますね。もし自分が高級リムブレーキホイール持ってたらズタボロになるまでは移行する気しないでしょうし。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      最初の一台目でしたら、互換性を気にせずにディスクブレーキ車でも全く問題ないと思いますよ。
      問題になるのはあくまでも既存のリムブレーキ車を持っている人の互換性でしょうから。

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