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2回目のホイール購入で選ぶのはコレだ!やはり10万以上のホイールが主流か。

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先日行った、2回目のホイール選びで購入したのはどれですかというアンケートですが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/8499

 

前回のアンケートに比べて、意味がわかりづらかったかもしれません。
前回のアンケートは、鉄下駄ホイールから最初に買ったホイールはなんですか?というアンケートで、今回のはそのさらに次に買ったホイールは何ですかというアンケートでした。




とりあえず結果報告まで。

2回目のホイール購入で買ったのは何ですか?

2回目のホイール購入はしていない(定価10万以下の非鉄下駄使用中) 77票(23%)
2回目のホイール購入はしていない(定価10万以上のホイール使用中) 56票(17%)
2回目のホイール購入はしていない(鉄下駄使用中) 32票(10%)
カンパニョーロ シャマル(ミレ含む) 27票(8%)
フルクラム レーシングゼロ(ナイト、コンペ含む) 25票(7%)
マヴィック キシリウムプロ 16票(5%)
マヴィック コスミックプロカーボン 10票(3%)
中華カーボン(プライム含む) 10票(3%)
カンパニョーロ ボーラワン 9票(3%)
シマノ WH-R9100-C24-CL(9000、7900含む) 9票(3%)
総数 335票

まず、1位と2位。
2回目のホイール購入はしていないという方が圧倒的多数でした。
3位は鉄下駄のままということなので、1~3位は特定のホイールではありませんでした。

 

まあ、たくさんホイールを持っていても、実際に使い分けるのは意外と面倒ということもありますし、レース志向の方はコースによってホイールを使い分けるのかもしれませんが、ホビーライダーでは二本持ちという方は少ないのかもしれません。

4位 カンパニョーロ シャマル

4位はカンパニョーロのシャマルです。


Campagnolo – Shamal Ultra (シャマルウルトラ) C17 クリンチャーホイールセット

重量 1495g
リムハイト F27mm,R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ
スポーク数 16/21

アルミスポーク

対応スピード シマノ8-11s

シャマルの良さですが、アルミスポークを使っていてアルミクリンチャーとしては加速性に優れる一方、カンパニョーロ独特のG3組で乗り心地も悪くないという点でしょうか。

5位 フルクラム レーシングゼロ

5位はフルクラムのレーシングゼロでした。


Fulcrum – Racing Zero (レーシングゼロ) LG クリンチャーホイールセット

重量 1518g(ペア)
ハブ USB
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ワイドリム
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s
スポーク アルミ

レーゼロはアルミクリンチャーの中では最強とも言われる加速性を誇る一本です。
レース志向の人に人気があります。

 

レーシングゼロの仲間には、レーシングゼロナイトというものもあります。
こちらは基本的なスペックはレーゼロと同じですが、リムにプラズマ電酸化処理を施して、雨天時でも制動力が落ちにくいタイプです。

Fulcrum – Racing Zero Nite (レーシングゼロナイト) C17 クリンチャー

重量 1506g(ペア)
リムハイト F27mm,R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ x(25c以上)
スポーク数 16/21
スポーク素材 アルミ
ハブ USB(セラミックベアリング)
対応スピード シマノ8-11s

6位 マヴィック キシリウムプロ

6位はマヴィックのキシリウムプロです。


【返品保証】MAVIC マビック Ksyrium PRO UST キシリウム プロ チューブレス シマノ用 前後ホイールセット ロードバイク 送料無料 【あす楽】

重量 1420g(ペア)
リムハイト F24mm,R26mm
対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ x(25c以上)
スポーク数 18/20
スポーク素材 アルミ
ハブ インスタントドライブ360
対応スピード シマノ8-11s

キシリウムプロはレーゼロやシャマルと同様に、アルミスポークを使っています。
マヴィックではこれをジクラルスポークと呼びます。

 

4位から6位は、全てアルミリム&アルミスポークのホイールになりました。
アルミスポークを使うことでホイールの剛性が上がりますので、より上位のアルミホイールですね。

 

レーゼロ、シャマル、キシリウムプロは面白い関係で、どれもリムに特殊処理をしたモデルがあります。
シャマルミレ、レーシングゼロナイト、キシリウムプロエグザリットの3つは、リムに特殊処理をしている関係でブレーキゾーンまで真っ黒です。
専用のシュート組み合わせることで雨天時でも制動力が落ちにくいのがポイントかと。

7位 コスミックプロカーボン

7位はコスミックプロカーボンです。


Mavic【マビック】Cosmic Pro Carbon SL UST Clincher Tubeless Carbon Road Wheelset

コスミックプロカーボンはちょっとややこしくて、大きく分けると以下の4つがあります。

ホイール名 リム材質 定価(税別)
コスミックプロカーボン アルミ+カーボンフード 175,000
コスミックプロカーボンカーボンエグザリット アルミ+カーボンフード 220,000
コスミックプロカーボンUST フルカーボン 240,000
コスミックプロカーボンSL UST フルカーボン 320,000

USTはチューブレスホイールですが、コスミックプロカーボンとコスミックプロカーボンエグザリットについては、種別的にはアルミリムです。
あるミリムにカーボンフードを付けている構造なので、リムが重めです。
イメージ的にはカンパニョーロのバレットや、シマノのWH-R9100-C60-CLと同じ構造です。

 

コスミックプロカーボンUSTとコスミックプロカーボンSL USTはカーボンリムですが、この二つはリム自体は全く同じものです。
http://roadbike-navi.xyz/archives/7104

 

コスミックプロカーボンSL USTのほうが上位ですが、SLのほうが剛性を高めているのでレース向き、無印USTはやや剛性を抑えているのでロングライド向きとも言えます。

8位 中華カーボン

8位は中華カーボンです。

 

中華カーボンという雑な括りにして申し訳ないところですが、中華カーボンホイールの場合、いいものもあればダメなものもあります。
アマゾンだと6万円弱とかで買えてしまいますが、個人的な感想でいうと、安い中華カーボンホイールは剛性が低めなものが多い気がします。

9位 カンパニョーロ ボーラワン

9位はカンパニョーロのボーラワンです。


Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 35 クリンチャーホイールセット (2018)

重量 1406g
リムハイト 35mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ X(25c以上)
スポーク数 16・21
対応スピード シマノ8-11s

ボーラはもはやカーボンホイールの定番ですよね。
35mmハイトと50mmハイトがあります。

 

ボーラワンとボーラウルトラの違いは、ハブです。
ワンもウルトラもセラミックベアリングなのですが、ウルトラのほうが上位のセラミックベアリングシステムです。

 

違いについてはこちらにまとめてあります。
http://roadbike-navi.xyz/archives/8519

10位 シマノ デュラC24

10位は定番の軽量アルミクリンチャー、デュラエースC24です。

重量 F585g、R804g1389g(ペア)
リムハイト 24mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s

C24は軽量リムで有名で、フロントリムはおおよそ385g程度といわれています。
ここまで軽いアルミリムはなかなかありません。

 

ただしこのホイール、剛性は高くないので、体重が重めな人には向きません。

やはり10万以上のホイールが狙い目か

2回目のホイール購入となると、やはり10万以上のホイールを買う人が多いようですね。
一本目は10万以下のアルミホイールを買い、2本目で10万以上のホイールという方が多いようです。

 

いろいろ考え方はあると思いますが、例えば一本目のホイールはそこそこのアルミクリンチャーを買い、二本目ではローハイトとは性格が違うホイール、つまりディープ系というのも面白いところです。
当サイトの読者様でも、そのようにしている方が結構いるようです。

 

貴重な回答、ありがとうございました。
アンケート依頼の方は、メールにてお知らせください。




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