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ロードバイクでパンクしたとき、チューブは新品に変える人が多い。パッチ修理する人もいますが【アンケート結果】

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ちょっと前から行っていた、パンクしたときにチューブは新品にしますか?パッチ修理しますか?というアンケートですが、
https://roadbike-navi.xyz/archives/8722

 

これの結果はほとんどの人が予想が付くと思います。
とりあえずは結果発表。



パンクしたチューブは新品にしますか?パッチ修理しますか?

新品チューブに交換し、パンクしたチューブは捨てる 296票(55%)
家でパンクしたチューブは補修して使う 90票(17%)
基本は新品チューブに交換するが、時々家でチューブを補修して再利用することもある 84票(16%)
チューブレス使ってます 54票(10%)
パンクした現場で、チューブを補修して使う 16票(3%)
総数 540票

これは誰もが予想した結果だと思いますが、パンクした場合には新品チューブに変えてしまうのが間違いない方法です。
その場で修理するという人は少数派ですが、穴を塞ぎきれていないこともあるでしょうし、穴がうまく見つからないというケースもあります。

 

よくママチャリだと、大きなタライに水を張って、そこに空気を入れたチューブを入れて穴を探すと思います。
ママチャリ屋で診たことがある風景だと思います。

 

ロードバイクで、しかも出先だと水が用意できません。
どうやって穴を探すかというと、音です。

 

テキトーに空気を入れて、チューブに耳を近づけて、音で探します。
スローパンクのように穴が小さい場合には音が聞こえないケースもありますし、新品に変える場合に比べると手間がかかるし、確実性が落ちるということであまり一般的ではありません。

そのため、パンクした場合にはとりあえず新品チューブに変えて、パンクしたチューブは家に持ち帰ってから修理する人もいます。
その修理したチューブが、今度は予備チューブになるわけです。

 

パッチ修理するということ自体、やったことがない人もいるかもしれませんが、一度はチャレンジしておくといいでしょう。
というのも、何らかの事情で予備チューブを使い果たした場合には、パッチ修理するしかない場合もあります。
もちろん、パッチ自体を持っていなければそれすら不可能なんですが。

 

当たり前ですが、このように大きく裂けたチューブの場合には、修理は不可能です。
おとなしく新品に変えるしかありません。

路上でパンクしたときですが、まず鉄則なのは、タイヤのほうを調べることです。
タイヤに異物が刺さった状態を見逃して新品チューブに変えても、またすぐにパンクします。

 

後輪外せない!チューブ交換できない!不器用な人がパンクからの復旧を5分で完了する手順。
先日ですが、サイクリング中に、路肩に停まっているロードバイクの女性がいました。 私は普通に通り過ぎたのですが、通り過ぎるときに強烈な違和感を感じまして、なんか気になって戻ったわけです。 (adsbygoogle = window.adsby...

 

あとそこまで頻度が高い現象ではありませんが、クギなどの太いものを踏んでパンクしたときに、タイヤに大きな穴が開くことがあります。
本来ならタイヤも交換しないといけないわけですが、すぐ近くに自転車屋がある保証なんてありません。
そういう緊急時のために、タイヤブートも持っておくといいでしょう。

これをタイヤの裏側から貼り付けます。
多少の穴なら、これで応急処置は完了します。
ただし、あくまでも応急処置なので、家に帰ったらタイヤを交換したほうがいいでしょう。

ちなみにですが、FOSSというメーカーのチューブ、ライターで炙ってもパンク修理できるらしいのですが、ショップの人に聞いたところ、全然うまくいかなかったらしいですw

パンクは運だが、ある程度は防ぐことも可能

パンクするかどうかは運次第です。
どんなに気をつけていても、パンクするときはしますし、しないときはしません。

 

しかし、パンクリスクはある程度は下げることが可能です。
具体的には以下の4点を見ておくことです。

タイヤの磨耗のチェック

タイヤの磨耗が進めば、薄くなっているわけですのでパンクリスクは上がります。
なので限界まで使おうとせずに、ある程度磨耗したら新品タイヤに交換するというのがいいでしょう。

 

私は、ロードバイクに乗った後には、タイヤを拭くことをオススメしています。
これはタイヤの磨耗のチェックを兼ねていると同時に、タイヤ表面に針金などの異物がないかのチェックを兼ねています。
異物があれば予め抜くことが大切です。

空気圧を適正に

これは当たり前すぎて書くのもアホらしいことですが、ロードバイクの場合は、乗る前に必ず空気圧が適正かどうかチェックします。
空気圧が適正よりも下がっていれば、リム打ちパンクしやすくなりますので。

リムテープのヘタリに注意

リムテープが必要なホイールの場合は、リムテープがへたってくると内側のニップルホールでパンクします。
リムテープがへたってきてニップルホールの跡がクッキリしているとか、リムテープがズレてきているなどは即座に交換したほうがいいでしょう。

路肩を走らない

道路には様々な異物があり、その異物がパンクリスクを上げるわけですが、幹線道路などでは路肩にガラス片が散乱していることがあります。
路肩には謎のクギやガラス片など危険物が多いので、あまりにも左側に寄り過ぎないことも大切です。

 

パンクって、面倒ですよね。
手動ポンプでシコシコする人もいれば、Co2でボン!と一発でエア充填する人もいるでしょう。
これも、両方持ち歩いたほうがいいです。
Co2だけだと、最初にチューブを膨らますときに失敗する可能性がありますし、手動ポンプだけだと、手がきついですし。

 

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