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【インプレ】gearoop サークルクランプミラー 。使ってみて分かった、バーエンドミラーとの違い。【PR】

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ちょっと前に、ギアループのバーエンドミラーとサークルクランプミラーのインプレを書いたのですが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/9187

 

この時、サークルクランプミラーは左STI付近にしか付けられないと勘違いしてましたが、提供元のサイクリングエクスプレスさんより分解して組み替えすれば使えると教えてもらいまして、
http://roadbike-navi.xyz/archives/9340

 

とりあえず実走で使って見ました。




※この記事で使っているミラーは、サイクリングエクスプレスの提供商品です。

Gearoop サークルクランプミラー

まずこれ、メーカー出荷時の状態では、【左STI付近に付ける用】になっていて、つまりは右側通行の国向けになってます。

なので一度分解して反転させる必要があります。
詳しくはこちら。
http://roadbike-navi.xyz/archives/9340

 

ちなみに分解自体は難しくはありません。

 

で、実際に使ってみてどうなのかという話です。

 

これ、ミラーの位置をどこにするかが一番の問題でして、最初はここにしました。

ハンドルバーの上に鏡面が来る形です。
取り付け位置はこちらです。

ちなみに、可動部が二カ所あるので、そこを緩めたり締めたりして調整します。

 

この【ハンドルバーの上の位置】だと、いいところとしては、そこまで下を向かなくても鏡面を見れるということです。
その前に使ったバーエンドタイプだと、結構下を見る形になるので、一時的に前方視野が無くなります。

ただ、3点ほど難点がありまして、

・上ハンドル握る時に、やや邪魔

これについてですが、結構よくやるのですが、上ハンドルをガッチリ握らずに、手のひらを置くようなイメージにして休みたい時があるのですが、それは鏡面が邪魔で無理です。
普通に上ハンドル握るだけなら、少し窮屈感はありますが可能です。

 

・ハンドルの肩が握れない

ここについては完全に封鎖されると思ったほうがいいです。

 

・鏡面の3分の1程度がハンドルバーで塞がれる

画像だと分かりづらいかもしれませんが、鏡面に写るうちの3分の一程度の面積が、ハンドルバーが映ってしまうという点です。
なので実効視野はやや減ります。

 

この位置でいろいろ探ったのですが、どうしてもミラーにバーテープが写っているのが気になってしまい、確かに後ろを見れますがちょっとなぁと思ってました。

 

休憩中に位置を変えました。

イメージ的にはハンドルバーの下です。
これはまず、取り付け位置からやや変えました。

ここに付けたら見えなくね?と思われそうですが、実際に走行中に見るときは、このような角度から見るわけです。

こっちのほうが後方視野が確保しやすい感じです。
【ハンドルバーの上】の位置だと、写って見えるのが3分の1程度ハンドル自体になってしまうので。
【ハンドルバーの下】の位置だと、画像のように鏡面の上端にハンドルバーが写ってますが、鏡面全体の8分の1程度でしょうか。

 

この位置だと、ハンドルの肩はやはり握りづらいですが、【上】の位置に比べるとマシです。
上ハンドルも、手のひらを乗せてリラックスするポジションでもやや窮屈感がありますが、【上】の位置よりも全然マシ。

 

もう少し位置については煮詰めて検証したいところですが、一番のメリットはさほど頭の位置や視線を変えなくても、後方視野が確保されるという点でしょう。
ここがバーエンドタイプとの大きな違いで、サイコンを見る程度の視線変更で後ろを見れるというのがメリットです。

バーエンドタイプとの違い

バーエンドタイプはこちらで、

クランプタイプは、ハンドルバーの下の位置での話です。

クランプ型 バーエンド型
メリット ・視線を落とさずにミラーを見ることができる(サイコンを見る程度)

・ロードバイクを壁などに立て掛けても、ミラーはズレない

・ハンドルを握っても邪魔感がない

・バーエンドライト付きなので、夜間などの視認性は上がる

デメリット ・ハンドルの肩はかなり握りづらくなり、上ハンドルはやや窮屈になるが握れる ・視線をかなり下に落とさないとミラー確認できない

・壁にロードバイクを立て掛けると、ミラーがややズレる(すぐに修正可能)

これについてですが、バーエンドタイプは結構下を見ないとわからなくなるので、人によっては使いづらいと思います。
下向いているとフラフラしますし。

 

クランプタイプは、サイコンを見る程度の視線移動だけで後ろを見れるのがメリットですが、ハンドル握る位置が限られます。
ブラケットと下ハンドルは普通に握れます。
ハンドルの肩はかなり微妙になり、上ハンドルはやや窮屈に感じる人もいるかもしれません。

 

ヒルクライムする人だと、上ハンドルが窮屈だと嫌だと感じるかもしれません。
個人的な印象としてですが、バーエンドタイプだとかなり下を見ないと使えないので、それなら後ろを直接見ればいいんじゃね?という感じでした。
ただこのバーエンドタイプ、リアライトも兼ねているので、そこはグッド。

しかし、ミラーなしでライトだけのバーエンドプラグも売っているので、ミラーが必要ない方はこれでもいいのかも。

gearoop HandleBar End Lights 2.0 – CRU

 

クランプタイプは、これならミラー使いたいなと思うのですが、もうちょっとここの長さがあれば、

ハンドルの肩や上ハンドル握っても干渉しないように出来そうな気もしますが、ここが長くなるとイメージ的にはロードバイクの内側に入っていってしまうので、後方視野が自分が邪魔になって見づらいのかもしれません。

 

どっちがいいかは、どっちを重視するか次第です。
ハンドル握る位置に制限がかかりたくないなら、バーエンドタイプでしょう。
後ろの見やすさでいうなら、間違いなくクランプタイプ。
ただ、クランプタイプは、もうわずかにここが長いと使い勝手が良さそうな気が。

もう少し取り付け位置やミラーの角度については検証したいと思いますが、セッティングではやや悩むかもしれません。

 

クランプタイプについてまとめると
・届いたら、まずは分解して反転させる必要がある
・取り付け位置は、何度か試していい位置を探るしかない
・サイコンを見る程度の視線移動で後ろが見えるので、メリットは大きい

 

こんな感じでしょうか。
もし使ってみたい方がいましたら、ご連絡ください。

 

gearoop Bar End Mirror with Bar End Light

 


gearoop CircleClamp Mirror サークルクランプミラー

 




コメント

  1. アタマがクラリス より:

    こんにちは!管理人様お久しぶりです。以前保険の件でアドバイスいただきました。アタマがクラリスです。その節はありがとうございました。

    最近、娘にトレックのFX3 を買い与えたのですが、バーエンドが円形になっていなくてミラー差し込みタイプが全く使い物にならなかったのです。FX1,2は円形の普通のバーエンドなのですが。

    グリップの中に見える白いプニプニとアルミのハンドル合せで円形になっていまして、凄く凝った作りになっているんですよ。でも大きなお世話ww。
    バーエンドにミラーが刺せないのでどーしようかと思案していたところへ、ジャストタイミングな記事!

    是非是非クランプタイプを試させてくださいませ。
    宜しくお願い致します。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      この件ですが、メールにて承ります。
      しかしながら、フラットバーですよね?
      クランプタイプの場合、何かを挟み込むことで固定するのですが、ドロップハンドルならSTIのカバーの隙間で挟み込めますが、フラットバーだと挟み込んで固定するものがないと思うのですが、どうやって使うご予定でしょうか??
      やろうと思えばアウターワイヤーなどに固定することも出来ますが、アウターワイヤーみたいなところだと頻繁にズレてしまい、恐らく役に立たないと思います。

      • アタマがクラリス より:

        返信ありがとうございます。

        返事が遅れて、大変申し訳ございません。社畜業が忙しく…(言い訳;

        <どうやって使うご予定でしょうか??
        ライトのゴム留めの部分を使ってみようかと思っております。

        あと、すみません。メールアドレス頂いていたかもしれませんが、行方不明になっておりまして、楽天爆弾と一緒に消してしまったかと…(言い訳;;

        再送いただけますでしょうか。
        重ね重ね申し訳ないです。

        • roadbikenavi より:

          すみません、メールフォームから送ってくださいという意味です。
          この件は応じることが出来るかわかりませんが、よろしくお願いいたします。

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