PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

2020年モデルが続々と登場していますが、カラーって毎年変わるもんです。

2020モデル
スポンサーリンク

各社、少しずつ2020年モデルのロードバイクが発表されています。
ロードバイクって、毎年のようにカラーを変えてくるメーカーもあれば、ほぼ変わらないメーカーもあります。
メーカー表記で同じ【マットブラック】であっても、年式によって微妙に変わるもんでして。




ビアンキの場合

ビアンキのシンボルというとチェレステカラーですが、同じ【チェレステ】という表記でも、年度によってカラーは変わっています。

 

例えば、こちらは2013年のオルトレXR。

オルトレXRですので、初期のオルトレですね。

 

次いで、2020年モデルのオルトレXR3。

 

明るくなったというか、だいぶ違いますよね。

 

こちらは2013年のヴィアニローネ。

よーく見ていただけると分かると思いますが、懐かしいカーボンバックです。
シートステーがカーボンなんですよね。
一時期流行ったカーボンバックですが、今は絶滅危惧種です。

 

こちらが2020年のヴィアニローネ。


 

昔のほうが薄めのチェレステとでもいいましょうか。
私が乗っていたインプルソ(2013)もこんな感じです。

挿し色にホワイト使っているということもありますが、やっぱ違いますよね。

 

まあ、7年前と比較だと結構違うわけですが、2019モデルと比較しても、やっぱ変わります。
こちら、2019モデルのオルトレXR3のブラック。


 

こちらは2020年モデルのオルトレXR3のブラック。


【先行予約受付中】Bianchi(ビアンキ) 2020年モデル OLTRE XR3 (オルトレXR3)105[カーボンフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

 

厳密に言うと、2019モデルは【ブラック/チェレステ】で、2020年は【ブラックグラファイト】と違うものになるわけですが、個人的には2019モデルのチェレステとブラックの使い方はカッコいいというか、ズルイんですよ。
フレームとフォークでカラーを変えてきたり。
こちらもオルトレXR3です。

カラーはチェレステなんですが、フルチェレステって結構くどいので、フォークにブラックが入っているだけでもかなり印象が違うんですね。
トップチューブに入っているブラックのラインもいい感じ。

 

これはビアンキの例ですが、このように同じ【チェレステ】とか【ブラック】とかいうカラー名でも、毎年微妙に変えています。

毎年いるのですが

なぜこの話を書くのかというと、毎年必ずと言っていいほど【前年モデル探しているんですけど、どこかにないですか?】という話を聞きます。
これは様々な面があるので難しいのですが、例えばオルトレXR3のブラックを買おうとしていて、予算的に厳しいから預金して、翌年モデルで買おうと思っていたら、何とカラーリングが大幅に変わってしまったという話はよく聞きます。

 

実はこれ、私自身も体験してまして、元々はホワイト・チェレステカラーのビアンキが欲しかったんです。
ホワイトメインでチェレステのラインが入っている程度だったのですが、来年モデルで買おうと思っていたら、何とホワイトカラー自体が無くなるという珍事で。
今はホワイトメインのビアンキって、ニローネにあったかもしれませんが、どうも今のホワイトチェレステは、私が欲しかった時代とは雰囲気が違いますし。

 

予算的都合なのでしょうがないとは思いますが、特定のカラーが欲しいのであれば、【来年モデルで買おう】と思っていると失敗します。
ビアンキのブラックカラーは、オルトレXR4でもほぼフルブラックのカラーが出ましたが(2020年)、


 

これはこれでカッコいいんですが、2019モデルのオルトレXR4のブラックだと、

《在庫あり》Bianchi(ビアンキ) 2019年モデル OLTRE XR4 ULTEGRA Di2 (オルトレXR4アルテグラDi2)[カーボンフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

 

こっちが欲しかった人が、2020年モデルのブラックで満足できるのか?という話になるわけです。

 

もちろん、無い物ねだりしてもしょうがないですし、手に入らないと思ったらどこかで妥協するしかないのですが、頑張って貯金している間ってどうしても思いが強くなるので、カラーの変更は残念感が出てしまいますね。
もちろん、2020年モデルのほうがカッコイイ!とより納得して買う人もいるでしょう。
そういう人は【待って良かった】になりますよね。

 

だからこそ、難しいです。

 

ただ1つだけ確実に言えることですが、【翌年モデルは発表されるまで分からないし、その間に今のモデルは売り切れる可能性がある】ということです。
待って良かったになるのか、待って失敗したになるのかはその人次第です。

 

私が乗っているLOOK765も、私が買った2017モデルまでは、765にもプロチームカラーがありました。

今は765のアルテグラ完成車にはプロチームカラーがありますが、それ以下はありません。
LOOKというとプロチームカラーですので、765が出始めたころは売り出したいために105完成車にもプロチームカラーがあったのだと思いますが、それ以降は差別化なのかアルテ完成車以上、もしくはもっと高いフレームの奴にしかありません。
785HUEZ(非RS)も、105完成車だとプロチームカラーがありません。

 

また、LOOKではホワイトプロチームカラーも特別なものとされている感がありますが、

785Huez RSのZED2クランク付属のモデルや、795にしかありません。
765にもホワイトがありますが、プロチームカラーではありません。

確か、LOOKのホワイトプロチームカラーも久々だった気がします。
これも来年モデルでと考えていると、来年以降はどうなるのかなんてメーカーの人以外はわかりませんし、社外秘で表には出てきません。

 

というわけで、欲しいカラーが出たときは、無理してでも買ったほうが幸せになれることが多い気がします。
来年もあるだろう・・・と思っていてそのカラーがなくなってしまうことはよくあることです。




コメント

  1. かっぱ より:

    つい数日前に発表された、キャノンデールスーパーシックスエボ↓
    https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Products/ProductCategory.aspx?nid=50584eb8-d709-42a5-a4f4-126af39d3b58
    はもう、フルモデルチェンジという言葉すらぬるいくらいの変貌ぶりですね。
    私はこっちの方が好きですが、人によって意見が分かれるかも。

    ただ、ドロップドシートステー、ケーブルフル内装、ハデハデではなくミニマルな色使い&ロゴというのはどこの国のメーカーでも共通の流れっぽく感じます。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      もはや見てもキャノンデールかどうかすらわからないデザインですね・・・
      これは賛否両論かもしれません。

      • かっぱ より:

        ロードバイクって、「スポンサードされたプロの道具」というのが前提なので、チューブやステーに全部でかでかとメーカー名が書かれてるのがデフォだったわけですが、私のようなライトユーザーからするとちょっと抵抗感あったんですよね。トップチューブとか、ダウンチューブの裏(地面)側にまで書かれてると「クドイ!(笑)」みたいな。そういう点で、新型エボの路線はうれしいです。
        ARGON18のGOなんかもそうですが、ミドルグレード以下のマシンはこれくらいシンプルな方が売れるんじゃないかなあ(特に女性)という気がします。
        ただ、レース中継で映っても全然目立たないのも確かですよね。プロ仕様だと塗装を変えるのでしょうかね…?(たとえばキャニオンは、プロ用の機材だとトップチューブのペイントがロゴじゃなくてメーカー名にしてますし)

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          確かに、この件は人それぞれの好み次第ですね。
          でもそれだと目立たないというのも間違いありませんし、どうなんでしょうかね?

タイトルとURLをコピーしました