PVアクセスランキング にほんブログ村

交通法規、マナー

スポンサーリンク
blog

難しい、のか?

こんなのが話題になっているようですが。 右折車と左折自転車 動画が切り取られているのでわかりづらいけど、自転車が左折、対向右折車が右折直後に道路外に左折しようとしたものと思われます。 凄く微妙な位置関係なのでわかりづらいけど、車が道路外に左...
blog

自転車と言えど、進路変更時には後方確認義務がある。

ロードバイクに乗っているときに、何らかの理由により進路変更する際には後方確認義務があります。 今さらなんで当たり前の話をするんだ?と思う人もいるでしょう。 後方確認せずに進路変更したら、事故が起きますから。 進路変更と後方確認義務 ちなみに...
blog

いろいろ質問と回答と。

複数の方から車両通行帯関係で質問を頂いていたのですが、ご本人には回答しましたがついでなのでまとめておきます。 車両通行帯の話はこちらを。 高速道路、自動車専用道路は除外し、一般道に限定します。 複数車線のトンネルは車両通行帯? まずはこちら...
スポンサーリンク
blog

第1車線を通行していると、第2車線を走らされるトラップ問題。

読者様からこのような質問を頂きました。 これはある種のバグです。 第1車線を通行すると第2車線にピットイン これ、以前書いたこれと同じです。 以前取り上げた事例だと、左側からの合流増殖車線が2車線あるので道路交通法に基づいて第一車線を通行し...
blog

路側帯を通行する自転車は、どの程度の速度まで認められているのか?②

前回の続編です。 前回は業務上過失致死傷容疑の刑事事件。 このように路側帯を時速50キロすり抜けして交差点に進入したオートバイについて、37条の直進車優先はないとした判例です。 今回は民事で、状況はほぼ同じですがオートバイの速度は30キロ、...
blog

自転車に減灯義務はないけど減灯義務はある()

以前もどこかの記事で少し触れたかもしれないけど改めて。 道路交通法上、対向車とすれ違うとき等には減灯義務があります。 (車両等の灯火) 第五十二条 2 車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を...
blog

電動キックボードの懸念点。

電動キックボードについてはいろいろ書いてきましたが、 「ルールを守って」乗るなら特に反対するつもりはないのですが、問題は「ルールを守らず乗る」人がどの程度出現するか。 ルールを守らず乗る 特定小型電動キックボード(注、令和4年時点では未施行...
blog

刑事と民事の差。

ちょっと前に、信号がない横断歩道を横断して事故になった判例(広島高裁)を取り上げたと思いますが、 これについてご意見を頂きました。 うーん。 意味が違います。 刑事と民事の差 これですよね? 本件事故当時降雨中であつたため、控訴人は右手で雨...
blog

自転車と「特定小型」電動キックボードの歩道通行の話。

令和4年に可決された改正道路交通法(未施行)によると、時速20キロまでしか出ない特定小型原動機付自転車(電動キックボード)は、以下の条件を満たすと歩道通行が可能になっています。 ・自転車6キロ以下モードに切り替えたことが外見上明らかな場合(...
blog

「もっと自動車側を咎めて」←??

人それぞれいろんな意見がありますし、意見は意見として尊重します。 ただし、記事の内容と無関係なコメントについては、非公開扱いにしてます。 このようなご意見をある記事に頂きました。 「もっと自動車側を咎めて」←?? 何となく言いたい意味は理解...
blog

花を大切に。

記事にするかはちょっと悩んだのですが、読者様からこのようなお話を頂きました。 花を大切に 奥様談で「花がかわいそう」とのこと。 注意喚起目的なので画像処理させて頂きました。 こういうのって、無頓着な人は気がつかないかもしれないけど、不快に思...
blog

逆走ロードバイクに過失100%をつけた判例。

逆走自転車問題は本当に腹立たしいし、ジャパンが誇る道路交通法の中でも初歩中の初歩が「左側通行義務」。 左側通行義務については、守ることに何ら難易度を要求されないジャパンの基本です。 むしろ、逆走するほうが高度なテクニックを要求されていると言...
blog

電動キックボード、実証実験の事故、違反数が公表されてます。

私、電動キックボードの推進派ではないのですが笑、この問題についてはきちんと理解している人が少ないことが問題だと思う。 実証実験の第二期は「時速15キロしか出ない特定レンタル事業者の電動キックボードを、小型特殊自動車扱いすることによりヘルメッ...
blog

法律を知り守ることは、自分を守る手段になる。

自転車って法律守らない人多いよね?という評価が定着しつつある今日この頃。 古い判例ですが、ドロップハンドルの自転車についての判例です。 見通しが悪い交差点 ※画像は判例とは関係ありません。 判例は東京高裁、昭和48年9月13日。 見通しが悪...
blog

世の中やっぱり凄いわ。

これの件。 世の中やっぱり凄いわ。 そもそも法律を理解していない方々が 付いてるコメントとか見てるとさ、そもそも電動キックボードとは何なのか?を理解している人って数%いるかどうかなんじゃないかと。 なお事故については、右折車両の道路交通法3...
blog

信頼の原則。

この人の間違いの元凶と思わしき判例について説明しておきます。 前提 この人の理論では、横断歩道が赤信号だろうと、信号無視して横断開始された場合には道路交通法38条1項の義務があるというスタンスのようです。 上のイラストでも明らかなように、横...
blog

路側帯を通行する自転車は、どの程度の速度まで認められているのか?

自転車は路側帯を通行可能ですが、ちょっと前の記事についていろいろ質問を受けていたので。 路側帯の定義と自転車 路側帯と路肩を混同すると話がおかしくなるので、まずは定義から確認します。 三の四 路側帯 歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を...
blog

グレーチングの隙間にロードバイクのタイヤが嵌まって事故。損害賠償は?

以前、路肩にあるスリットにロードバイクのタイヤが嵌まって事故になった判例は紹介していますが、 この判例は路肩の溝に嵌まった事故。 今回の判例は、道路上の進行方向にあるグレーチングの隙間にロードバイクのタイヤが嵌まった事故です。 グレーチング...
blog

もしかして!?

こんなのが話題になっている模様。 もしかして!? もちろん違反になる。 今さら語るほどの話でもない。 いやさ、全く違う可能性を想像してしまいまして。 一応こういう規定があるわけですよ。 (警察官等の交通規制) 第六条 2 警察官は、車両等の...
blog

電動キックボードと二段階右折。実証実験と改正道路交通法を混同?

こういうのを見ると、根本的にわかってないんだろうなと。 先にまとめると、実証実験では法律の壁により二段階右折禁止にせざるを得なかった。 改正道路交通法では、電動キックボードのうち「特定小型原動機付自転車」に該当するものは二段階右折義務があり...
blog

まあまあ不思議。今さら感強し。

電動キックボードについて反対の声が「今さら」たくさん挙がってますよね。 警察庁の有識者会議が中間報告を発表したのは約1年前。 有識者会議の内容とほぼ同じ あらためて一年前に公表された有識者会議の内容を見ると、改正道路交通法で可決された内容は...
blog

ロードバイクの事故、レース中でも損害賠償は可能?

ロードレース中に事故が起きた場合、当たり前ですが道路交通法は適用されません。 車間距離不保持ガー!とか左追い越しガー!などと主張しても相手にされません。 ロードレースでの事故ではありませんが、デュアスロンのレース中の事故について不法行為責任...
blog

こんにちは。某管理人です。

たぶんこの人、こちらに向けているのだと思いますが。 この人昨年、「自転車の幅は2mまで認められている」という謎メールをしてきた人。 静岡地裁浜松支部の判例も込みでの話と受け取りましたが(←違う?)、メールの内容自体何を言いたいのかよくわから...
blog

「キックボードに乗る人はリテラシーや倫理観がたいへんに低く、何をするかわからない」

世の中、根拠がない話で印象操作しようとする人はいるものですが・・・ 欧州では「キックボードに乗る人はリテラシーや倫理観がたいへんに低く、何をするかわからない。その人たちからは公共性も期待できないし、まともな大人の関わるものではない。」という...
スポンサーリンク