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メリダ リアクト400のオススメのホイールを教えて欲しい【質問いただきました】

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メリダのリアクト400に乗っているという方から、ホイール選びについてメールいただきました。

メリダのリアクト400を買ったばかりの者です。
ホイールを変えたいと思っていまして、どれを選ぶべきか非常に迷っています。

オールラウンドに平坦も坂も登れるホイールがいいなと思うのですが、いいホイールは高いですよね。
ローハイトリムのホイールだと似合わない気がしますし、10万程度でオススメのホイールはないでしょうか?




回答いたします。

メリダのリアクト400


《在庫あり》MERIDA(メリダ) 2019年モデル REACTO400 (リアクト400)[エアロロード][ロードバイク・ロードレーサー]

 

メリダにはレーシングバイクのスクルトゥーラ、エンデュランスモデルのライドがありますが、リアクトはエアロフレームです。
アルミフレームかつエアロなので、どうしてもフレーム重量が重めです。

 

話とは全く関係ありませんが、メリダのリアクト400の2019モデルがすごくカッコいいと思っていまして、2018年モデルよりもカラーリングがいいと思っています。
バーレーンメリダカラーのほうではなく、こっちのほうです。

 

チームレプリカカラーは、個人的にはランプレ時代のカラーのほうが好きなんですけどね。
まあ、無いものネダリになってしまいますが、ピンクが入っているランプレメリダカラーのほうが好きでした。

リアクトのホイール選び

これは人それぞれ考え方があると思いますが、質問者さんが言うように、エアロフレームにローハイトの軽量ホイールは正直ルックス的に好きになれません。
前に見たリアクトでも、恐らくシマノのC24を付けている人がいました。
恐らくは登りを意識してのことだと思うのですが、だったらなぜエアロフレームを選ぶんだと個人的には若干の違和感があります。

 

もちろん、ダメだとは言いませんし、もしかしたらリアクトのフレームが硬すぎてマイルドにしたいためにC24にしているのかもしれませんし、何を選ぼうと自由です。
ただ個人的には、フレームよりもホイールが柔らかいと走りが気持ち悪いというか、なんか足元と胴体のバランスが合わないというか、表現しづらいところですが好きになれないんですね。

 

個人的にはエアロフレームにはセミディープ、もしくはディープ系を選んだほうがルックス的にもしっくりきますし、完成車としてのバランスが取れている気がします。

 

10万で買えるセミディープ、もしくはディープとなるとかなり限られてきます。
予算を大幅に下げてシロッコという選択肢もあります。
シロッコはワイドリム化したニューモデルでは大幅な軽量化も果たしましたし、3万程度で買えるという点ではコストパフォーマンスに優れているとも言えます。

Campagnolo – Scirocco (シロッコ) C17 ロードホイールセット

 

でも登りに強いかと聞かれると、シロッコだと重いですよね。
かといって10万くらいだと、あまりいい選択肢がないのもこの価格帯の特徴です。

 

10万程度で買えるセミディープもしくはディープだと、中華カーボン系が増えます。
例えばこんなもの。


Prime – BlackEdition 38 カーボンホイールセット

 

ウイグルやCRCで販売されているプライムブランドの38mmカーボンクリンチャーです。
前後で1429g、チューブレス対応、ワイドリムというスペックですね。
プライムホイールは使ったことがないのでわかりませんが、スペックだけ見るとなかなかのものです。

 

あとは大手だと、マヴィックのコスミックプロカーボンとかでしょうか。

Mavic【マビック】Cosmic Pro Carbon Clincher Carbon Road Wheelset

 

このホイールはカーボンなんて名前が付いているので紛らわしいですが、アルミリムにカーボンフードを付けた構造です。
なので分類的にはアルミリム。
前後で1650gなので決して軽いとは言いませんが、リムハイトは45mmなのでこのクラスのものとしてはまあまあなのかと。

 

それ以外だと、カンパニョーロのバレッド50とかでしょうか。

Campagnolo – Bullet (バレット) 50 カーボンクリンチャーホイールセット

 

こちらもコスミックと同様にアルミリムにカーボンフードを付けた構造で、バレットは50mmハイトです。
前後で1794gになるので、決して持って軽いとかではありません。
登りよりも平坦向きなのは間違いないです。

 

大手メーカーのこの手のアルミリム&カーボンフード構造のホイールですが、持つと重いですが走ると意外と軽いことが多いです。
やはりきちんと計算して作っているというか、剛性バランスは中華系では勝てません。

 

正直なところ、頭に思い浮かんだのはこれくらいしかありません。

 

シマノのC40(35mmハイト)は現行モデルだとデュラエースにしかありませんので、どうしても割高になります。
昨年まではRS81グレードにもC35がありましたので良かったですが、RS81は廃盤になり、代わりに出てきたRS700はC30しかありません(しかもC30はF24mm,R28mmのローハイトホイールです)。

 

ほかに何かあったかなぁ・・・と考えましたが、あとは怪しくてもいいなら、サイクリングエクスプレスで取り扱いがあるDEUTERブランドのカーボンホイールとか。

Deuter Team F3 35C Clincher Carbon Road Wheelset

35mmハイトで前後で1500gというスペックのようです。

 

45mmハイトのモデルもありますね。

Deuter Team F3 45C Clincher Carbon Road Wheelset

 

45mmハイトのモデルは前後で1640gだそうです。
ちょっと重めかも。
45mmハイトのフルカーボンリムでこの重量なら、マヴィックのコスミックプロカーボン買ったほうがいいかもしれません。

あえて買わないという選択肢も

10万くらいという予算は実は難しくて、特にセミディープ系などを望んでいる場合、さほどいいものがないというのも10万前後の特徴です。
どうせならボーラとか買っておいたほうがいい価格帯なので、今は買わずに貯金するというのも一つの選択肢かと。

Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 35 クリンチャーホイールセット (2018)

 

ボーラ以外で上に挙げたものだと、あえてプライムブランドのホイールと言うのでもいいかもしれませんね。
10万くらいの価格帯だと、ローハイトだとそれなりにありますが、セミディープやディープ系は選択肢が非常に限られてしまうのが現状です。




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