ルイガノが破産申請へ。ただし、何ら問題はありません。

大手ブランドのルイガノが破産申請というニュースが入ってきました。

https://www.bicycleretailer.com/industry-news/2020/03/04/louis-garneau-files-bankruptcy-protection#.Xmn1WPn7TZ4

これについてちょっと思うことがありまして。

日本での事業には関係ないこと

ルイガノが破産申請を行ったというニュースを見れば、

いろんな人
いろんな人
ルイガノはもう終わり・・・

と思う人もいるかもしれません。
これについては、

“There is no impact (jobs, business activities) in the US or elsewhere,” a spokesman told BRAIN on Wednesday.

「米国やその他の地域には影響(仕事、事業活動)はありません」とスポークスマンは水曜日にBRAINに語った。

https://www.bicycleretailer.com/industry-news/2020/03/04/louis-garneau-files-bankruptcy-protection#.Xmn1WPn7TZ4

とあるように、日本での販売には特に関係無さそうです。

記事を読むと、ルイガノの大手取引先のうち、ヨーロッパの2社が倒産したことで、連鎖的にダメージを受けたようです。

で、ルイガノはカナダのブランドですが、本国HPを見てもらえばわかるように、

https://garneau.com/ca_en/

ガノーブランドでのスポーツバイク製造が主です。
HPの一番下を見てもらえばわかるように、社名としては【Louis Garneau Sports】ですが。

日本で販売されているルイガノですが、これらはライセンス商品だと言われてます。
今、日本でルイガノの販売権を持っているのは、サイクルベースあさひです。
ルイガノ本社より商標使用権を貰って、日本で設計開発しているのが日本で流通しているルイガノ。
あさひが担当するより前は、アキコーポレーションが販売権を持ってました。

そういう事情から見ても、またプレスリリースから見ても、日本のルイガノには何ら影響は出ないでしょう。

現在のルイガノ

今日本で販売されているルイガノブランドは、アーバンバイクとかカジュアルバイクが主で、ロードバイクは既に取り扱っていません。
レーシングブランドのガノーのほうで、ロードバイクを扱っています。

ガノーのほうは、カナダ本社で設計されたものが多いらしいのですが、詳しい事情はよくわかりません。
ガノーも日本での販売権を持つのは、あさひです。

ガノー自体は、プロチームにも使われた実績はありますが、どうも日本でのルイガノの扱いというと、過去にロードバイクを販売していた頃であっても、オシャレバイクだとか揶揄されることが多く、いわゆるガチ勢には印象は悪いほうでした。
ただ、過去のルイガノブランドのロードバイクに試乗したこともありますが、感想で言うなら

管理人
管理人
お値段、相応

お値段以上の価値だとは思いませんが、値段なりの普通の感触です。
同じような価格の他社バイクと比較して、特に優れているとも思いませんし、特に劣っているとも思わない。
ホント値段なりに普通のロードという感じです。

ルイガノはなぜ評判が悪いのか?やたらと低評価である理由。

ルイガノはアパレルブランドだったからダメとか、いろいろ揶揄されることも多いのですが、そんなこと言い出したら、他業種から自転車界に入ったブランドなんていくらでもあります。
LOOKとかスコットとか、そのあたりってスキーが元々の出発点ですよね。
ジャイアントなんて、元はウナギの養殖業ですよ。
ジャイアントはウナギ屋だからダメ!なんて聞いたこともないですが、アパレル出身だとダメになる理由も不明。

正直なところで言いますと、現行のルイガノの自転車、欲しいなと思えるものって個人的にはありません。
ただし、フラットバーロードが欲しいという人には、一つの選択肢としてルイガノもいいと思いますよ、とお伝えしています。

クロスバイクとフラットバーロードの境界って曖昧なんですが、個人的には、ロードバイクに近いジオメトリなのがフラットバーロードだと思っています。
そういう観点で言うと、フラットバーロードだなぁと思うのって、思いつくだけだと

・FUJI MADCAP(旧ルーベオーラ)

・コルナゴ ヴォレイ

・ルイガノ AVIATOR

何かを忘れている気がするのですが、なんだったかな・・・
大手サイトなどで【オススメフラットバーロード】とか書いているのって、ただのクロスバイクもかなり含まれています。
単にロードコンポを積んでいればフラットバーロードと称しているものって多いですし。

純粋にロードフレームに近いジオメトリだなと思うのは、この3つくらいでしょうか。
(注:何かを忘れている気がするけど思い出せませんw)

どうもルイガノというだけでバカにする風潮はあるんですが、個人的にはオシャレで好きですけどね。
積極的に欲しいなと思うような自転車はありませんが・・・

そんなわけで、ルイガノが破産申請しても、日本には特に影響はないみたいです。
ガノーブランドについても影響はないのではないかと思うのですが、最近特にそうですが、ガノーのバイク自体を見かけない気がします。
というのも、ルイガノ、ガノーの販売権があさひになって以降、ガノーも正規取扱店はほぼあさひ限定なんですよね。
そういう事情もあって、なかなか見かけないブランドになってしまった気がします。

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コメント

  1. 高はし より:

    高はしです。
    ルイガノ、乗ってます。だって、おしゃれっぽくて、安かったんだもん!…てのが正直なとこです。
    再開するのに、手軽なものを探したら、ルイガノでした。(一昨年くらいの話。どの程度頑張るかもわからなかったからね~)
    個人的には、満足してます。

    変えるなら、パーツのグレードアップするときかなぁ

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      まあ、実際問題として、製品自体が劣悪というわけでもないですしね。
      値段なりですし、見た目も好きなんですが。

  2. Blackview より:

    結局
    ライセンス販売というのが、、、
    ブランド服のライセンスと同じで品質は、同レベルであってもわかってる人間にとっては「本物」ではないというのは購入動機として大きい。
    だから申し訳ないが日本でもパッとしていない。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      まあ、不人気な理由はそこでしょうね。
      ライセンス商品はイメージが悪いですから・・・