サイクルコンピューター内臓ステム。

たまたま見つけたもの。
サイクルコンピューター内臓ステムらしい。

サイクルコンピューター内臓ステム

世の中、そんなものがあるとは全く知りませんでした。
そして私が知る限り、全く話題になっていた雰囲気もない。

チラっと調べた限りではこんな感じ。

そもそも、計測機能が何なのかは何を調べても出てきませんが、バックライト付き。
ステムの長さは150mmだそうですか、ステム全長の話であっていわゆるステム長ではありません。

この手のモノってうまくすれば見た目もスッキリするので需要がありそうな気もしますが、なんていうんですかね。
サイクリストの痒いところに全く手が届かなかった感があって、ステム長も一種類しかなければ計測機能すらわからない。

ちょっとそれだと厳しい。
ステムに求めるのは、まずは長さと角度。
長さの選択ができない時点でだいぶ厳しくなるわけで、しかもステム長表記が全長になっているのでちょっと分かりにくい。

なんかどこか惜しい感が。

アイディアとしては

こういうのってアイディア的には悪くないのですが、じゃあステムとサイクルコンピューターが一体化していたら欲しくなるか？と聞かれると、、、たぶんサイクルコンピューターはサイクルコンピューターとして別でもいいかとなる。

どこか惜しい感がありますが、ライト内臓ハンドルなんてモノもどこかにあったはず。
なんだかんだ、一体型でなくてもライトはライトとして選びたい人の方が多いのかもしれないけど、もしライト内臓ハンドルがあったとしてもライトの機能がどうなのか、ハンドルの形状が自分に合うかが選ぶ基準になるわけで、合体したからOKじゃないよな～。

一体型だから優れているかは別問題。