先日の記事の続きです。
無段階変速のenvioloハブについては、日本では全くといっていいほど流通してないと思いますが、メーカーサイトによると100を越えるブランドで、100万人を越えるサイクリストがenvioloハブ装備の自転車に乗っているとしています。
そのうちの一つがキャノンデールのMavaro Neo1。
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キャノンデールMavaro Neo1
見ればわかるようにE-BIKEですが、海外、特にヨーロッパってこういうタイプの自転車がウケているのかなと思うほど多い。
ベルトドライブにEnviolo 連続可変トランスミッションを採用。
噂の無断変速、いや無段変速ですYo！
無断変速だと勝手にシフターを弄ってイタズラした扱いになってしまうけど、無段階変速のほうね。
ペダリング中でも停止中でも空走中でも、滑らかに無段階変速が可能です。
いろいろ調べたのですが、確かに無段階変速ハブを採用しているE-BIKEはまあまああります。
この自転車っていわゆるアーバンバイクだと思うのですが、ちょっと凄いのよ。
ます、ヘッドライトはヘッドチューブに内蔵されているし、
リアライトも標準装備…だけかと思いきや、
これさ、ガーミンバリアなんすよ笑。
どんだけいろんなモンをてんこ盛りにしたのかと驚きますが、値段は5,999ユーロ。
日本円だと95万くらいですかね。
50mmトラベルのフロントサスペンションもついていて、前後にライトが標準装備、しかもガーミンバリア付き、無段階変速のE-BIKE。
ヨーロッパってこういうアーバンバイクがそれなりに売れているのでしょうか？
盗まれたらしばらく立ち直れないレベルの一台です。
無段階変速ハブ
無段階変速ハブについては様々な方からご意見を頂きましたが、世界では100万人以上のサイクリストが使っているとされてます。
日本では…使っている人がいるのか不明。
調べた限りではE-BIKEに採用されていますが、海外仕様のE-BIKEは日本ではそのままでは使えませんし、無段階変速ハブについてもニッポンのメーカーが採用しない限りは登場しにくいかもしれませんね。
けど、このようなてんこ盛りスペックのアーバンバイクがどのくらい売れているのかはちょっと気になる。
日本では販売される可能性は限りなく低いだろうけど、100万近い自転車を駐輪場に停める勇気はちょっとないです。
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