初心者が陥りやすい間違った乗り方

ロードバイクを買って初心者が陥りやすい間違いとして、ギアの選択があります。
時々、「一番重いギアにして乗っているけど物足りない。もっと重くできないか」と質問を受けるのですが、これは典型的な間違いで膝を痛める原因になります。

ロードバイクで長距離を走るには、最適なギアを選択しなければなりません。

長距離乗るということは、体力的にも余力があり、少ないエネルギーで速く走れるギアを選択しなければなりません。

重すぎるギアを使うデメリット

これはとにかく筋力を使う乗り方です。筋肉には大きな力がかかりすぎているので、筋肉がすぐに疲れてしまい筋肉がダメージを受けます。
短距離走ならこれでいいのですが、長距離走ではアウトです。
大きな筋力を使うと筋力によって関節に圧力がかかるため、関節も痛めやすくなります。

軽すぎるギアを使うデメリット

これは単純に進みません。頑張ってペダルを回しても進まない。
筋肉には優しいでしょうけど、たくさんペダルを回さないと進みませんから、やはり疲れます。

適切なギアとは

ペダルが一分間に何回転しているかを表す単位に、ケイデンスというのがあります。
ケイデンス80なら、ペダルは一分間に80回転しています。
最も効率がいいといわれるのは、ケイデンス90前後を維持できるギアを選択することです。
登り坂ではケイデンスが70とかまで落ちても構いません。
平坦なところではケイデンス90を何時間でもキープできるギアを選んで使います。

ちなみにロードバイクで一番重いギアをケイデンス90で回すと、55キロ以上出ています。
一番重いギアなのに38キロとかだと、使い方を間違っています。
サイクルコンピュータにrpmというのが表示されますが、これがケイデンスです。
ケイデンス90って、初心者には少しハードルが高いです。ママチャリの1.5倍くらい早くペダルを回します。
なので最初はケイデンス85を目安にギアを選び、次に90と段階を踏んで練習していきましょう。

ちなみに重いギアで膝を壊すと、治るのに時間がかかります・・・

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