だいぶ前に書いた記事ですが、バルブキャップについて言及した記事についてコメントを頂きました。
正直なところでいうと、回答する気も失せるような内容だったので本来ならスルーしますが、ちょっと思うところがありあえてスルーせずに書こうと思います。
なお、記事のほうのコメントは、紛らわしいので掲載NGとし、コメント全文をこちらで紹介する形にさせていただきます。
記事からコメントを見た人が、間違った考え方をされても困るので。
Contents
コメントの内容
バルブキャップについて書いたというよりも、リムナットの話から波及して書いただけなので、リンク先の下部のほうに書いてあります。
これに対して、【すがり】様より頂いたコメントはこちらです。
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> チューブ先端でゴムを破損しないようにするためにあるのです。
それだと店売りのママチャリでバルブキャップが付いてる理由がなくなりますよ。
入荷時に付いてても取付時に一度外してしまうのに、不要なら取り付ける理由がありません。
自分が聞いた理由だとバルブキャップはバルブコアや虫ゴムが外気と触れて劣化するのを防ぐパーツです。特に必要性が高いのは虫ゴムを使う英式で、仏式や米式の場合はバルブ構造的に比較的劣化が少ないから比較的その意義も薄いとのことでしたが。
米式や仏式を使っててバルブの劣化よりも交換頻度のほうが高いユーザには関係ない効果ではありますが、そもそも常識の逆を行くのがカッコイイとばかりの記事はどうかと思います。
結局外すメリットよりも付けておくメリットのほうが強いんだからそんなことを自慢げに言うのは意識高い(昇天)系みたいなバカバカしさしかありません。そのくせ真に受けた人には有害。
そもそもバルブキャップに関する質問ですらないというのに。
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合っているところもあれば、明確に間違っているところもあります。
コメント下部のようなことを書くような人は本来なら相手にしませんが、わざわざ架空としか思えないメールアドレスを記載して書いてきているので、直接お返事が出来ません(このサイトはコメント記入時に、メールアドレスを記載しないとコメントを書けません)。
いろいろ間違ってるところもあるので、あえてコメントをここに転載した上で書きます。
コメントについての見解
間違い部分から
まず、【店売りのママチャリでバルブキャップが付いてる理由がなくなりますよ】とのことですが、このサイトのタイトルは【ロードバイクが欲しい!初心者向けナビ】です。
内容を読めばわかると思いますが、ロードバイクについての記事(時々クロスバイクも)が原則となっています。
ロードバイクのバルブは仏式バルブというのは、ロードバイクに乗る人にとっては常識です。
ママチャリのバルブは英式バルブです。
仏式とか英式とかの名前がわからないくても、ロードバイクに乗る人(+クロスバイク)ならばママチャリのバルブとロードバイクのバルブの形式が違うことはわかると思います。
ママチャリで採用されている英式バルブの場合、バルブキャップは必要な部品です。
ですが、このサイトはあくまでもロードバイクのことを取り上げているので、バルブと書いているときは当然のように仏式バルブを指しています。
英式バルブについての話を書く必要性がないので。
で、ママチャリの英式バルブの場合はバルブキャップは必須です。
なぜかというと、英式バルブの構造上、ゴミや埃が浸入する可能性があり、それにより虫ゴムを劣化させる可能性があるからです。
ですが、仏式バルブには虫ゴムは存在しない部品です。
構造を見ればわかると思いますが、仏式の場合バルブコアも含めてバルブキャップがないことで外気で劣化するということはほぼナイと考えてよいのです。
これの理由がわからないようでしたら、仏式バルブの構造を確認されることをオススメします。
バルブキャップによる唯一の効果
仏式バルブの場合、バルブ先端は軽量に出来ており、扱いを間違うと折れたり曲がったりします。
バルブキャップを付けることで、不意に異物がヒットして曲がってしまう可能性を低減する効果はあると思います。
バルブキャップを付けることでバルブコアを外気による劣化を防ぐ効果というのは、あっても超僅か、なくても変わらないレベルです。
つまり、気のせいレベルという話です。
ママチャリのバルブ形式での虫ゴムは、劣化しやすい構造と言えますが、仏式は全く違うので同じように考えないほうがいいと思います。
なんだ、やっぱ効果あるんじゃんかよ!と思われるかもしれませんが、話はそこから続きます。
仏式バルブの先端を曲げてしまったという話は、時々聞く話です。
バルブキャップを付けることでバルブ折れや曲がりを防げるなら、【つける必要ない】なんていい加減なことを書くなよ!と思う人もいるかもしれません。
なんですが、バルブを曲げてしまうのって、走行中の異物のヒットですかね??
私が知る限りでは、空気入れの口金をバルブにセットするときや、バルブから口金を抜くときにまっすぐ出し入れしてないのが多くの原因だと思っています。
要はまっすぐ入れずに(出さずに)、変な方向に空気入れを扱った結果、曲がってしまうことが多いという話です。
走行中に異物にヒットして曲がったという話は私の知る範囲では聞いたことがありません。
もちろん、私の知る範囲が狭いという可能性もありますけどね。
空気入れを荒っぽく扱った結果バルブが曲がるのなら、それについてはキャップは関係ありませんよね。
あと、室内に保管されているロードバイクに、子供が遊んで突っ込んでバルブが折れたという話は聞いたことがあります。
これはバルブキャップがあることで防げるのかもしれませんし、防げないのかもしれません。
まあ、ないよりはあったほうがいいのかもしれませんが、こういうケースはかなりイレギュラーなケースだと思います。
で、走行中に異物がバルブにヒットして曲がるということだけで見れば、あれだけ高速で回転しているホイールに、選択的にバルブ先端に当たる確率なんてかなり低いと思います。
もちろんゼロではありません。
ゼロではないのでバルブキャップがあったほうが安心という話は理解できますが、そもそも走行中にバルブに異物がヒットする確率なんて、驚くほど低いと思います。
テロに巻き込まれて死ぬよりは確率が高いかもしれませんが、要はそれくらい可能性としては低いという話です。
だったら万が一バルブに異物がヒットしたとしても、それは驚くほど運が悪かったというだけの話かなと思います。
仏式バルブで、キャップはなくてもいいというのは常識です
常識・・・本当にそれが常識なのか?
【常識の逆を行くのがカッコイイとばかりの記事はどうかと思います】とコメントにて書かれていましたが、コメント頂いた方の常識ではキャップは機能部品で絶対に必要ということでしょうか。
ほとんどのロード乗りや自転車屋は、仏式バルブにはキャップはなくてもいいと考えている人のほうが常識だと思っていたので、これについてはかなり意外でした。
実際のところ、私が懇意にしている自転車屋の店員も、【それ、なくてもいいよ】と言いますし、ほかの自転車屋でも同じようなことを言われたことがあります。
とりあえず言えるのは、コメント頂いた方が書いていた【外気からバルブコアや虫ゴムを守る】という効果についてはないと考えていいでしょう。
そもそも虫ゴムはありませんし。
構造的に、英式のように異物が混入するわけでもありませんし。
実際のところ、付けてない人って結構います。
どっちが世間一般の常識なのかは知りません。
個人的には【常識】という言葉を使って自分の理屈を押し通そうとする人って、【その人の中だけの常識】のことが多い気がしているので、こういう主張自体が好きではありません。
あと、世間でいう常識が常に正しいとも思いませんし。
カッコイイとばかりのというのは、さすがに意味が分からないのでコメント不能です。
カッコいい記事とかカッコ悪い記事というのを意識して書いたことがないので、何がカッコいいのかは理解不能です。
予想される反論
こういうことを書くと、必ず言われるのは【チューブメーカーは、キャップを付けろと説明書に書いてある】という話です。
自転車屋でも、キャップを必ずつけろと指導する店もあるかもしれません(これは遭遇したことがないのでわかりませんが)。
実際のところですが、プラのバルブキャップって、2個で1gあるかないか程度の重量しかないと思います。
アルミ製のバルブキャップでも、2個でせいぜい1gちょいとかでしょう。
バルブキャップを付けないことでの軽量化なんて、絶対に体感できません。
普段バルブキャップを付けてない人のロードバイクに、こっそりバルブキャップを付けるというイタズラをしたとしても、【ん!!漕ぎ出しが重い!】と感じる人は人間では存在しないと思います。
メーカーがなぜバルブキャップを付けろと書くかというと、要は異物ヒットでバルブ先端が破損した場合に、【お前のとこのチューブは、こんな脆い作りしやがって!弁償しろ!不良品だ!】というクレーマーからのクレームを想定してのことだと思います。
あとは本文にも書いてありますが、サドルバッグなどでチューブを丸めて保管しておいたときに、バルブ先端でチューブのゴムを傷つけるため、キャップをしておくことでこれを防ぐことができます。
これに対する注意喚起として【キャップは付けろ】と書いている可能性があります。
走行中に異物がヒットしてバルブを壊すという【超レアケース】のときに、説明書にキャップは付けろと書いてあれば、注意書を守らないユーザーが悪いという反論ができます。
ところが注意書きで【キャップは付けなくてもいいよ】と書いてあったり、【キャップは必ずつけろ】と書いていなかった場合には、ユーザーからのあらぬクレームに対抗できません。
メーカーって大変ですよね。
クレーマーのあらゆるいちゃもんを想定して、説明書を書くのですから。
こういうのって、例えば電気レンジの説明書に【犬や猫などの動物を入れないでください】と書くのと同じような話だと思います。
一般的なまともな感覚を持っていれば、動物を電子レンジに入れてスイッチ入れたら死んじゃうことくらいはわかりますし、死なせたユーザーの責任です。
ですが動物を電子レンジで殺してしまっても、【注意書きに書いていないメーカーが悪い!】といちゃもんつけてくるクレーマーがいるので、そういう事態に対して説明書を作ります。
バルブキャップを外しても、正直体感できるような軽量化の効果はありません。
なら、常にバルブキャップを付けさせておくことにデメリットはないので、付けろと書いておくほうがまだマシというだけの話です。
まあ、デメリットがない代わりに、メリットは上に書いた【超レアケース】のときくらいしかないので、個人的にはあってもなくても同じという結論になります。
で、そもそもの記事の話に戻りますが、ここではこう書いています。
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なので箱から出して装着した後は、何ら機能性がないのです。
なので付けなくてもいいですし、付けたい人はつければOK。
アルミ製のオシャレなバルブキャップが売られていますが、あれの目的は当然ながらオシャレ目的です。
それ以上の意味はありません。
フレンチバルブの構造を見ればわかると思いますが、バルブキャップがなくても水が中に入ることはありません。
もしバルブ先端に水滴がついても、ホイールが回転して遠心力で飛んでいきますので何ら問題ないです。
私の場合、リムナットは全くつけないですが、バルブキャップについては何となく付けっぱなしです。
最近、前輪のバルブキャップが紛失しましたが、特に探したりしないですし、買いなおすこともありません。
結論としては、リムナットもバルブキャップも、どちらも不要です。
ただし、付けてダメというほどでもないので、好きにすればいいパーツです。
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書いている通り、【付けなくてもいいですし、付けたい人はつければOK】、【付けてダメというほどでもないので、好きにすればいいパーツです】、こういうことです。
付けたいなら付ければいいし、付けたくないなら付けなくてもいい。
このように書いているのですが、特にキャップを外すことを強制しているわけでもありませんし、付けることを強制しているわけでもありません。
好きにしていいパーツ、と書いている通りです。
誹謗中傷したいのか、理論の間違いを指摘したいのか
コメントの下半分がもしなかったなら、こういう有意義なコメントを頂ける方は大歓迎しています。
なんですが、ストレス社会の捌け口としてこちらに巻き散らすのはご勘弁いただきたいです。
ネット社会って匿名だからか、正直なところこういう誹謗中傷って多いです。
実際のところ、匿名といっても完全な匿名ではないので相手を特定しようとすれば出来ますけど、面倒なことして得することもありませんから当たり前ですがしません。
【常識の逆を行くのがカッコイイとばかりの記事はどうかと思います】
あなたの常識に合わなかったというだけの話で、こちらもカッコよさなんて全く追い求めていませんし、話が飛躍しすぎるのでリアルな世界ではお付き合いしたくない人ですが、意見があるなら堂々と書けばいいと思っています。
それに対して私が納得すれば訂正しますし、明らかな間違いコメントならこちらからその理屈を説明します。
【結局外すメリットよりも付けておくメリットのほうが強いんだからそんなことを自慢げに言うのは意識高い(昇天)系みたいなバカバカしさしかありません。そのくせ真に受けた人には有害】
付けておくメリットがあるという話は、確かにその通りです。
個人的にはテロに合って死ぬくらいの確率のトラブルを防ぐ効果くらいしか見いだせないので、そんな超レアケースに備える必要性は感じていないという話です。
なので【付けなくてもいいですし、付けたい人はつければOK】と書いています。
自慢げにとか、意識高い系とか、有害とか、好き放題書かれていますが、元の記事を読んでそう感じるほうに問題があると思うのでこれについてはバカバカしくて反論しませんが、こういうことを書いてくる人の特徴として、【きちんと読んでいない】ということが挙げられます。
こちらは【付けなくてもいいですし、付けたい人はつければOK】と書いているわけで、そういう文章の本質を読まずに、読みながら自己の妄想を膨らませているのか、勝手にヒートアップされたのか何なのかはわかりませんが、こういうことを書く前にもう一度、声に出して、一文一文読んでから書くようにお願いしたいです。
過去にですが、キシリウムエリートの記事を書いたときに、いろいろと反論されたことがありました。
このときはお前の意見は偏っているだとか、罵詈雑言書かれまくってこちらも意気消沈しましたが、よーくコメントを読むと、元の記事をきちんと読んでいないことが明らかでした。
またその方は【現実としてキシリウムエリートよりもC24のほうが売れている】ともコメントされていましたが、私には各社のホイール販売本数のデータなんてありませんし、各社のホイール販売本数を比較するデータを持っている人なんていないと思います。
シマノの人間ならシマノホイールの販売本数のデータはあるでしょうけど、当然社外秘ですし、シマノの人間がマヴィックの販売本数のデータを知っているとは思いません。
なのでこういうコメントって、妄想だったり、その人の中だけで通用する常識だったり、なんら説得力を感じません。
C24とキシリウムエリートでは、確かにC24のほうが日本では売れていそうな気がしています。
ですが何らデータがありません。
海外での人気ホイールなんて知りません。
そういう主張をされるなら、それについてはデータを出したほうがいいかと思いますね。
この方にはメールにて【販売本数の比較データをお持ちでしたら、是非紹介させていただきたいのでご紹介願えませんか?】とメールしたのですが返信はなく、さらに続々と誹謗中傷のコメントを書き込んできたので相手にするのを止めた経緯があります。
話は戻ります。
【そもそもバルブキャップに関する質問ですらないというのに】
これについてですが、そもそもリムナットについての質問をメールで受け、その流れで相手から出てきた質問です。
メールの内容は個人情報も含まれますし、相手の同意がないと出すことはできません。
(メールではなく記事にコメント頂いた場合は当然ですが、書いた人が晒されてもいい同意があるからコメントされていると考えますので、全文そのままで出します)
なのでやり取りしたメールの内容をまとめて見やすくしたものが、元の記事になります。
これ、なんでバルブキャップの話になったかというと、メール頂いた方が話の流れで、キャップが割れたけどなくてもいいのか?買ったほうがいいのか?と質問されてきたことから始まります。
なので元の記事の内容ですが、積極的にバルブキャップを外すかどうかの話ではなく、割れて使い物にならなくなったときに、買わないとダメなのかという話です。
もし不要だから外すべきという主張ならそう書きますが、読んでもらえばわかる通り、【不要だからなくてもいいけど、付けたい人は付ければいいし、付けたくないなら付けなければいい】という主張になっているわけです。
そういう文意まで読み取っていただき、その上でお互いに価値のあるようなコメントを頂ければ幸いです。
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2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
応援しています。今後も記事を楽しみにしています!
ありがとうございます!
頑張ります。
サイト全体でメーカーの仕様に準じる(シマノの互換など)
の方針から外れますね。
必ず、キャップはするようにメーカーが
注意書きしてるのに、
なくてよい、バルブにモノが当たって
曲がることなんて稀だから不要では
ヘルメットや保険も同じことになりませんか?
全チューブメーカーが必要と書いてるのに
ご自分の中で付けないのが常識とは
おかしいと感じられませんか?
コメントありがとうございます。
コンポの互換性や危険性を伴うことについては、【メーカー発表の互換性情報に基づく】という方針でいますが、バルブキャップは本文でも書きましたが、機能性があるものだと思っていません。
メーカー側がなぜこういう注意書きをしているのか、理解不能だと感じています。
それをもって、ヘルメットや保険と結び付けるのは飛躍し過ぎだと思いますよ。
バルブキャップがないことで起こりえる危険性と、ヘルメット未装備や保険未加入での危険性、全く性質が異なるものです。
原則としてシマノの互換性に則っていますが、例外もあります。
例えばですが、よくやる人が多いカスタマイズで、【プーリーだけデュラエース】があります。
例えば5800リアメカを使っていて、9000プーリーに変えるなどですね。
これって雑誌などでもお手軽カスタマイズとして紹介されてたりしますが、シマノ的には互換性がないそうですよ。
シマノに電話して確認済みです。
9000のプーリーは9000にしか使えないし、6800プーリーは6800にしか使えない。
こうなっているそうです。
シマノが言うには、僅かながら寸法が違うそうです。
http://roadbike-navi.xyz/archives/3173
その前の世代(10速デュラ)なども同様だそうです。
ですが5800GSなど特殊なプーリーを除いては見た印象では寸法差がないように見えますし、これは問題ないだろうと書いています。
シマノ互換性については準拠したほうがいいという考えを持っていますが、全てをメーカー基準にしているわけではありません。
他に例を挙げるならば、当サイトではマヴィックのフリーボディ専用オイルは使わないほうがいいと考えています。
他にもっといいものがあるからです。
キャップについては互換性ではありませんし、仏式バルブでキャップがある理由は、あくまでも箱などで梱包されているときのチューブの保護(バルブでゴムを痛めないため)だけであり、それ以降の機能性はゼロだというのが私の考え方です。
そして多くのショップがバルブなんてなくても構わないと考えていると思っていますが、こういうことはメーカーの意図、危険性などを総合判断して当サイトでの方針を決めています。
大変申し訳ありませんが、誹謗中傷ワードが入っていましたので、コメントは非公開のままにさせていただきます。