ロードバイク乗りにとって、最低限出来ないといけないメンテナンススキルとは?初心者でもこれだけは覚えておけ!

ロードバイクを買ったばかりの初心者にとって、メンテナンスと言っても何をしたらいいのかわからないという人もいるでしょう。
ここでは最低限出来なければ話にならないメンテナンスについて、取り上げていきたいと思います。



これを取り上げる理由

ずいぶん前にあった質問なのですが、こういうのがありました。

メンテナンスなんて面倒だし苦手。
買ったショップが、点検はずっと無料と言っていたし、そこに2週間に一回くらい持っていけば十分ですよね?

空気入れも買うつもりはありません。ショップに行けば入れてくれますよね?

正直なところ、大丈夫か??と心配になったほどです。
ショップによっては点検は無料になるところもあるようですし、私がよく行く店でも点検だけなら恐らくは無料だと思います。
しかし、メンテナンスは点検ではなく、点検した結果やるべき作業なので、それを面倒だと思うなら正直なところロードバイクは向いていない気がします。

ロードバイクは単純な部品からできていますが、単純だからこそきちんとメンテナンスしないと性能は劣化していきます。

ロードバイクで空気入れるのが2週に一度は少なすぎです。
パンクしまくると思われます。

初心者が必ずやらなければならないメンテナンス

メンテナンスというと身構えてしまう人もいるのかもしれませんが、私が考える初心者には必須のメンテナンスは3つだけです。

空気を入れる

空気を入れるというと、ロードバイクに乗っている人にとっては当たり前すぎることだと思います。
ただ、ママチャリしか乗らない人にとっては空気を入れること自体それほどやらないでしょうし、空気圧を測るということ自体がないのも現状です。

ロードバイクの場合、原則としては乗る前には必ず空気を入れます。
適正な空気圧にセットしてから出発するのが原則です。

横着な人でも最低週に一度は空気圧をチェックして入れる必要があります。

ママチャリよりも高頻度で空気を入れなければならない理由ですが、ママチャリに比べるとロードバイクでもクロスバイクでもタイヤが細いのはわかると思います。
タイヤが細い=タイヤ内に入っている空気量がママチャリよりも少ないと言えます。

ママチャリでもロードバイクでも、ごく微量ですが空気は勝手に抜けていきます。
そのため同じ量が抜けた場合、絶対的な空気量が少ないロードバイクのほうがペコペコになるわけです。
あとはママチャリのほうがチューブが厚みがあって空気が抜けにくいとかそういう事情もありますが。

ロードバイクの場合は仏式バルブなので、仏式に対応した空気入れが必須です。
また空気圧を設定して入れていくため、空気圧計が付いていることは必須の条件です。

仏式バルブを英式バルブに変換して、ママチャリ用空気入れでも入れることができるようにするパーツもあるにはありますが、ロードバイクでは論外です。
論外な理由は、空気圧を測ることができないからです。

ロードバイクの場合、例えば8Barと7.5Barでも走りは変わりますし、そういう違いを楽しむということもあります。
安くてもいいので、空気圧計がついている仏式対応のポンプを買いましょう。

チューブ交換

ロードバイクは長距離を走ることができるわけですが、パンクしたときに近くに自転車屋がある可能性は限りなく低いです。
自転車屋が近くにあっても、営業時間外ということも多々あります。

もしママチャリでパンクした場合、ママチャリだと行動範囲もそれほど広くないでしょうし、家まで押して帰ることもできることが多いでしょう。
また夜や早朝にパンクした場合、とりあえずはどこかの駐輪場に置いといて、自転車屋が開いている時間に自転車屋に持っていくということも可能です。

ロードバイクの場合、駐輪場に置きっぱなしだと盗まれやすいですし、行動範囲も広くなるので家まで押して帰ることも困難でしょう。
そのためパンクした場合には自力でチューブを交換し、走れる状態に戻す能力が必要です。

これに必要なのは、
・タイヤレバー
・新品のチューブ
・携帯用空気入れ
・技術

この4つは必要です。
タイヤレバー、新品のチューブ、携帯用空気入れは買うことができますが、技術はお金では買えません。
自分で練習しておかないとできません。

詳しいやり方はこちらにまとめてあります。

後輪外せない!チューブ交換できない!不器用な人がパンクからの復旧を5分で完了する手順。

チェーンオイル

ロードバイクのチェーンは、単にオイルを付けるだけでなく、まずディグリーザーなどでチェーンを洗って綺麗にして、それからオイルを付けないと意味がありません。

チェーンを洗うと、汚れで抵抗が高まっていたのかよくわかる。速くなりたいならチェーンを洗って高性能オイルを。

乗っていうるちに埃、砂、金属カスなどがチェーンに付着しており、それが回転抵抗の妨げになっています。
なのでまずはチェーンを洗浄してからオイルを付けます。

洗浄セットやオイルはこちらが便利です。
すべてそろっているので初心者向きかと。

しかしながらどうしても面倒だという人は、あまりオススメしませんがこういうモノもあります。

フィニッシュライン 1ステップ クリーナー & ルーブ 502ml
フィニッシュライン
売り上げランキング: 29,705

これですが、洗浄と注油をこれ一本で!という商品です。
なのでこれをチェーンにかけて、あとは拭くだけというシロモノです。

オススメしない理由ですが、ちゃんと洗浄してから注油したほうが明らかに走りが軽くなるという一点です。
しかし何もせずに乗るよりはマシなので、横着な人にはこれもアリかと。

クロスバイクの人なんかは、街乗りくらいしかしないならむしろこれでも十分でしょうし。

ほかにもやるべきことはたくさんあるのですが

本当は必須のメンテ項目で、ヘッドのガタ取りも入れようか迷いました。
ヘッドのガタ取りも重要ですので。

ロードバイクのメンテナンスで、必ずチェックしてほしい場所!ヘッドの緩み

ここはかなり重要なパーツで、ちゃんとやらないとフォークコラムを壊す可能性もありますし、ヘッドパーツのベアリングを壊す原因にもなります。
しかしあえて必須メンテに入れなかった理由は、最小のような横着な人なら4,5ヶ月に一度くらいショップで見てもらったほうが良さそうだなと思ったからです。
ショップに全体のチェックを依頼すれば、ヘッドの緩みは必ずチェックしているはずです。

ほかにもホイールのメンテとかいろいろあるのですが、、空気を入れる、チューブを交換する、チェーンオイルを付けるのこの3点は必須だと思っています。
厳選した3つなので、本当はもっとすべきことはありますが、この3つすら面倒でやりたくないというのであれば、ロードバイクには乗らないほうがマシだと思います。

点検は無料なショップ、ということですが、あくまでも点検ですので【見るだけ】ですよ。
見た結果何か作業しないといけないなら、工賃がかかります。

どれくらい乗るのかわかりませんが、上で挙げた3つは必ずマスターして、あとは4000キロ走るごとに一度ショップで見てもらうくらいのほうがいいのかもしれません。
2週間に一度点検依頼というのは、ちょっとナシだと思います。
店員さんもそれくらい自分でやれと心の中で思っているでしょうし、あくまでも点検だけ無料なので毎回作業工賃はかかるわけですので。

しかしながら、空気入れるのもしたくない、という話でしたらロードバイクは乗らないほうがいいと思いますよ。
パンクしやすくなりますし危ないです。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする