ちょっと前にキャメルバックから、ステンレスとチタンの保冷サイクルボトルが登場しましたが、
構造はこんな感じらしい。
二層構造で保冷性能を高めている模様。
なお、ボトルの質感はなかなか良さそうにみえます。
ストローがついてますが、ストローから排水されるわけてはなくて、空気を抜く機能らしい。
要はステンレスボトルにしてもチタンボトルにしても、押せません。
ペコペコしません。
なのでボトルを傾けて飲むことになる。
他社の蓋付き保冷サイクルボトルの場合、このように大きな穴になっているので傾けて飲むことができますが、
キャメルバックの場合、吸口が通常のサイクルボトルに近い形状。
通常版のキャメルバックのポディウムの吸口がこれ。
キャメルバックの新しく出たステンレスボトルやチタンボトルの場合、空気を抜くホースがないと機能しないのだと思いますが、ちょっと洗いにくそうな予感。
サイクルボトルの性能って、持ちやすさ、ボトルケージとの相性、重量やサイズ、飲みやすさ、洗いやすさなど様々ありますが、洗いにくいサイクルボトルはカビの温床に…
けど、浸け置きハイターなどいろいろ方法はあるので、洗いやすいかどうかをどう見るか次第ですかね。
ぶっちゃけた話、ステンレスボトルなのに「蓋がない」という点はかなり飲みやすさに影響するメリット。
よくあるステンレスボトルは蓋があるので、蓋を解除する動作が煩わしい。
あとは値段かなとは思いますが、サーモスの倍ぐらいになります。
飲みやすさならキャメルバック、洗いやすさと値段ならサーモスになりそうですが、ステンレスボトルに慣れたら真夏にノーマルボトルなんてムリというくらい快適。
強いて注意した方がいいのは、ツルっと滑らせて落下したときに、ステンレスボトルがフレームに当たるとまずいです。
そこだけ注意していればステンレスボトルはかなり良いですが、サーモスのコスパがまだ強いのだろうか?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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