シマノ偽物クリート、エジェクターピン跡の位置がおかしいという話。

先日のシマノの偽物クリートの件。

シマノから、パーツ関係の模造品に注意と言うアナウンスが出ています。 果てしなく難しい間違い探しゲームにしか思えないのですが・・・ シマノ...

2件ほどご意見頂きました。

シマノから、パーツ関係の模造品に注意と言うアナウンスが出ています。 果てしなく難しい間違い探しゲームにしか思えないのですが・・・ シマノ...

について興味が湧きましたので手持ちのクリートを見てみました。

両者ともAmazon購入品(Amazonが販売、発送)ですので真贋は不明ですが、2種類のクリートで次の点が違いました。
・SH12(青)はシマノの刻印が中央、SH11(黄)は刻印が下部
・クリート先端の色のついた部分にある○型の跡(成形時に付くものと思われます)がSH12は2つ、SH11は1つ
・シマノのwebサイトにあるSH12の偽物は「色以外の特徴がSH11と同じ」

私の手持ちが本物だとすると、シマノの言う偽物はSH11を元(型?)にして作られたSH12かな?という印象です。
逆に言えばSH11の偽物は区別が付かないんじゃないでしょうか?

返信不要とのことでしたので甘えて返信しませんでしたが、情報提供ありがとうございました。

もう一件。

先端の青い部分に有るエジェクターピンの跡の数が違うので、簡単に判断できます。
樹脂成型品はエジェクターピンの跡で判断できることが多いです。

ということのようです。

シマノSPD-SL偽クリート

シマノ偽クリートについてですが、まずはシマノの発表から見ていきます。

https://bike.shimano.com/ja-JP/information/jp-news/information_SPDSL.html

シマノさんから画像を拝借します。

こちらがまずは正規品。

こちらが模造品。

で、ご意見を頂いたお二人とも成形時の型押しの跡(エジェクターピンの跡)について触れています。
よーくみると、SM-SH12(青クリート)の正規品では、先端の青い部分に二つの〇の跡。

偽物クリートでは丸が中央に一つに見えます。

こちらは読者様提供の恐らくホンモノクリート。

ここ。

クリートの色によっても型押しの跡が違うようなので、なんとも難しいところではあありますが。

で、この型押しの跡なんですが、通販サイトの画像をみてもよく分からないものが多いです。
一番確実なのは、相場から見て安すぎるものは買わないことですかね。
シマノクリートだと、アマゾンでの相場は1700円前後?
あと、アマゾンで確認するときは、【SM-SH12】など、通販ページにシマノの品番が書いてあるかどうかを確認です。
アマゾンは偽物販売にはうるさいので。

普通だったら、【国内のショップで買うのが一番です】と書くのですが、ちょっと思うところがありまして。

気になること

シマノの発表ではこのように記されています。

シマノ製品の模倣品が、一部店舗、フリーマーケットサイト、その他のオンラインストア等を通じて国内外にて違法に販売されております。

https://bike.shimano.com/ja-JP/information/jp-news/information_SPDSL.html

問題なのは【一部店舗】という表現が入っていること。

今のところ、国内の正規販売店で偽クリートが販売されていたかどうかについては未確認です。
なのですが、ちょっと気になる話を伺いまして。

前回の記事の後なんですが。

https://roadbike-navi.xyz/archives/18403/

詳細は書かないほうがいいかなと思うのですが、シマノクリートの話ではありません。
国内ショップであるパーツを購入したけど、どうも偽物っぽいというお話を頂いてます。

もちろん根拠が無く偽物だと疑っているわけではありません。
・値段が、定価から見てもあり得ないような安値(仕入れ値より恐らく安い)
・そのパーツに必ず付属するものが付属していない
・ありえないほど早い段階で故障した
・その他事情

国内ショップで偽物を販売しているところがあるとは思えない部分もあるのですが、お話を伺う限りでは限りなく黒に近い案件でして。
シマノの発表でも【一部店舗】が入っているのが気になるところ。
国内でも信頼が置けるというか、大型店であれば間違いなくホンモノだろうとは思いますが。
大型店の場合、パチモンを仕入れてシマノから取引停止なんて喰らったらシャレにならないし、大型店ほどお客さんが多い=噂になりやすいという面もあるので。

かといって個人店がダメとはいえないので、実物を見て、値段から判断するしかないかと。

偽物クリートの威力

いろいろとレビューを見ていて思ったのですが、すぐに割れたとか、樹脂が剥がれたとか・・・
結局のところ、安い分だけ消耗度も早いのではないかと。

クリートの【使える走行距離】換算だと、実はお得とは言えないのかもしれません。
仮に、純正が10000キロくらい使えたのに、偽物は2000キロでダメになったとかだったら、値段が5分の1なら許せるという見方も出来なくはないですが、交換の面倒さを考えると純正がいい。

あと、純正クリートとは微妙に大きさが違うという口コミも。
ポジションが変わってしまうそうですw

クリートくらい、ケチらずホンモノを使いましょう。




コメント

  1. Foo より:

    シマノの電子カタログ(Web版)に掲載されているクリートには中央に1つ丸いEピン跡があります。何が本物か分からなくなってきました。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      もうこれ、どうしたらいいんですかねw
      確かにおっしゃるとおりです。