もう何年も、ナローリムのキシリウムエリートを使ってますが、時代はワイドリムなことは明白。
いつかはこれも入手不可能になるのだろうと思いつつ。
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好みの問題
時代はワイドリムなので、そもそもナローリムの完組ホイールなんてほぼ無くなってきているのが現状。
強いて言うなら、シマノくらいじゃないですかね。
ナローリムの完組出しているのって。
何年も使ったキシリウムエリートのリムが割れたときも、
現行モデルのキシリウムを買う選択肢よりも、ナローリムをわざわざ探してきたくらい。
リムだって消耗品なので、いつかは割れる。
ワイドリム&25cにもメリットはあるものの、なんかモッサリする感覚が好きになれず。
といっても、荒れた路面を走るならワイドリム&25c以上のほうが明らかにいい。
どうしても23cだと跳ねる傾向が出ますが、太くなればそれも抑えられますし。
業界はどこへ行く
今や完成車についてくるタイヤが28cとか32cすらある時代なので、この流れ自体は止まらないでしょう。
32cまで行くと、ロードバイクらしさはあんまりないような気もしますが、エンデュランスロードでは32cも存在する。
業界の流れはチューブレスレディに向かっていますが、ROVALのALPINISTとか、時代に逆行するようにチューブド専用ホイールだったりしますし。
読者様の話を聞いていても、まともに外せないほど硬いチューブレスレディもあるようで。
MAVICのUSTにしても、今年からは原則としてタイヤの抱き合わせ販売をやめたわけですが、どうもチューブレスではなくチューブドで使う人もそこそこいるとか。
フックレスリムもGIANTなどいくつか出てきてますが、あれもどこまで普及するものなのかは不明。
ETRTO規格も昨年改訂されて、今までの25cタイヤは、15mm幅のリムに装着したときに25mmになるように設計されていたものが、新規格では19mmのリムに装着したときに25mmになるように変更されてます。
なので25cタイヤと言っても、C19リムに装着した場合に25mmになるけど、それより細いリムに装着すると実行タイヤ幅は小さくなるとか。
なんだかんだ、クリンチャー最強伝説に回帰しそうな雰囲気も出ているので、今後はどうなるんでしょうね。
クリンチャーのいいところは、パンクしてもチューブを交換すれば元通りの性能に戻ること。
チューブレスもいい面があるでしょうけど、今のところアマチュアサイクリストにとってはクリンチャーがメンテナンス性と走行性能などを総合的にみるといいのかなと思ったりします。
低圧で運用できるフックレスリム&チューブレスも使ってみたいところなんですけどね。
リムはいつ終わりを迎えるかわかりませんが、リムが終わってしまったときには、もしかしたらディスクロードに向かのかも。
基本的には貧乏性というか使えるものは使い倒す主義なので、いつになるかはわかりませんが。
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