人気が高いブランドのビアンキ、アルミロードバイクのインプルーソが2017年も継続です。
このバイクは軽量なアルミフレームを使い、乗り心地と加速性を兼ね備えている一台です。
2019年モデルの話はこちらになります。
http://roadbike-navi.xyz/archives/6096
インプルソについては、登場以来フレームの設計は変わっていません。
近年はさらに軽量なフェニーチェプロが登場したため影が薄くなりましたが、初登場の2011年にはパリルーべというプロのレースにて、ヴァカンソレイユというプロチームがインプルーソをレースに投入しました。
パリルーベというレースは石畳のガタガタ道を走る最も過酷なレースで、このレースにあえてアルミフレームのインプルーソが投入されたのは、やはり高い振動吸収性と加速性を兼ね備えているからですね。
実は私もセカンドバイクとして使っています。
乗っていて楽しい一台です。
2011年ころはついているパーツが今と違かったため、105完成車の重量は8.5キロ程度でした。
ちなみに私のインプルーソは8.0キロです。
【2017モデル】IMPULSO105(インプルソ105)BIANCHI(ビアンキ)アルミロードバイク【送料プランB】 【完全組立】
ビアンキのチェレステカラーがかっこいいですよね。
このバイクの美点は、まず溶接痕がほとんどないことです。
トップチューブとヘッドチューブのところには全く溶接痕がなく、手間をかけてハイドロフォーミングで成形されています。
アルミバイク独特の加速性の良さに加え、結構振動を吸収してくれます。
このバイクにはそこそこいいホイールをセットしてあげれば、爆速仕様になれます。
お手頃なホイールとしてはゾンダですかね。
ゾンダの最安はこちら
今なら37%オフで3万円台で買えますから、お買い得。
バイク自体もメーカー希望小売価格 186,840円 (税込)⇒価格 158,814円 (税込)と約3万円も値引きになってますから、一緒にゾンダも買えば最初から爆速仕様ですね!
ビアンキの雰囲気に、カンパニョーロのホイールはグッドな見た目になりますし。
※2017年1月追記。
ゾンダは2017年モデルからワイドリム化したため、上記リンク先のゾンダは完売しています。
下記が最新のゾンダです。
Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット
このバイクを買った時の裏話を
IMPULSOは私のとっては一台目のロードバイクでした。
今はセカンドバイクにしていますが、セカンドバイクといってもロングライドなどインプルーソの出番はかなり多いため、どっちがファーストでどっちがセカンドかわからない状態です。
さて、私は一台目のロードバイクの予算として、30万程度を考えていました。
30万程度だとミドルグレードのカーボンフレームも買える値段です。
元来、慎重な性格なので、一台目の選定には相当時間を費やしました。
かなりのお店で様々な車種を試乗しましたし、10万円程度のバイクから60万のバイクまで様々なメーカーのものを試乗しました。
ここからは感覚的な話になってしまいますが、当初予算として考えていた30万程度で、なおかつとっても評判がいいブランドのカーボンフレームに乗った時です。
元々、硬めのアルミフレームのクロスバイクに乗っていたせいか、どうにもフレームが柔らかい気がして進まない感じがしたんですね。
ちなみにピュアレーシングバイクです。
そのブランドの60万のバイクに試乗したときは「これはいいぞ!」という感覚で欲しかったのですが、予算不足・・・
で、いろいろ考えながらもこのIMPULSOに試乗したときに、30万のカーボンフレームよりもよっぽど走りが上質に感じたため、これを買ったわけです。
踏み込んだ分だけ前に進んでくれる、剛性。
カーボンフレームには劣るが、意外と悪くない振動吸収性。
予算を大幅に削減して、納得して買ったのがこのIMPULSOです。
今はもっと高いバイクも持っていますが、使う比率は半々程度。
プロレースにも使われたフレームですから、性能は非常にいいです。
【2017モデル】IMPULSO105(インプルソ105)BIANCHI(ビアンキ)アルミロードバイク【送料プランB】 【完全組立】
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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