キャニオンといえばドイツの通販専門ブランドで、日本国内のショップからはあまりよく思われていない存在ですが、理由はよくわかりませんが「チタンフレーム」に参入するらしい。


なぜ?
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キャニオンがチタンフレームに参入
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※画像はカーボンフレームです。
キャニオンはアメリカのチタンメーカー「Iperion X」と提携し、リサイクルされたチタンからフレームを作る予定なんだとか。
気になっていろいろ調べてみたのですが、IperionX のチタン3Dプリントを使用してフレームをはじめとする自転車パーツを作る予定。
IperionXは昨年秋に、3Dプリント用の100%リサイクルチタンパウダーの生産施設を建設することを発表していて、それがキャニオンのフレームにも使われる予定と。
あれですかね。
話題の「脱炭素」。
チタンフレームはカーボンフレーム以上にコストが掛かるため、どちらかといえば低価格路線ではなくプレミアム路線のフレームを作るのかもしれませんが、詳しいことは不明です。
チタンフレームは
自転車界ではチタンフレームがメジャーなのか?というと、どちらかといえばマイナー。
カーボンや低コストのアルミと比べると、メジャーとまでは言えないけど一定の人気がある素材とも言えます。
一体どんなフレームやパーツを作るのかはわかりませんが、ここにきてカーボンではなくあえてのチタン。
どのようなフレームになるのか楽しみです。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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