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理論を示すことと根拠を示すことは別。

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あまりいろいろ書くのもアレなんですが、ちょっとだけ。

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理論を示すことと根拠を示すことは別

例えばの話ですよ。
あるメーカーが「うちの洗浄液はチェーンにダメージを与えない」と主張したとします。

 

あれやこれやと化学式を出したりするのは「理論の説明」。

 

実際に実験したデータを示すのは、「根拠の説明」。

 

これの違いをわからずに、ひたすら理論の説明をしても意味がないのよね。
「根拠」を求めている人に理論を力説しても。

そこにあるのは

「理論上はこうなる、しかし実際にはこうだった」みたいな話なんていくらでもあるわけで、じゃあ理論と実態に差が出た理由はなんなのかを考えることが考察になるわけですが、根拠を求めている人に理論を力説してもね。

 

まあ、わからんだろな。


コメント

  1. ゆき より:

    理論的には完璧でも、製造時の不純物とか、環境による影響(空気中の水分や埃や付着した汚れ)とか、保管の不備とか様々な外乱で理論通りいかない事はあり得ますものね。
    製造工程自体に問題あったり、材料がサイレントチェンジされたり、間違って別の材料入れちゃったとかは普通はないけど、小林化工みたいなのも有ったしなぁ。

    環境面だと、チェーンは道路で拾った汚れとかも加わるから、なおさら理論通りにはいかないだろうし。
    雪が雨に変わって翌日の塩カル入りの水が掛かったりとか、鉄粉とかによる異種金属接触腐食とか。
    落としきれば問題ないのだろうけど、落としきれなかった時にどうなるかとか気になりますよね。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      そもそも、チェーンの素材が何なのかをわからないまま教科書の内容を語っている人がいるので、前提が崩れたら全部無意味なんですよ笑。
      だから理論よりも根拠が大事なんですよね。

  2. jukka より:

    お湯に溶かすタイプのディグリーザーが販売ページでうちの商品は弱アルカリ性だから大丈夫ですって書いていて、その説明じゃ安心して買えないと見送った事があります

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      チェーンの素材がなんなのか知らないのに大丈夫と語るメーカーもいますから…

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