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Wiggleは日本向けの通販を停止に。

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海外通販でお馴染みのウイグルとCRCは今後日本向けの通販を停止するらしい。

管理者によると、多くのEU加盟国、オーストラリア、日本など世界中の顧客にサービスを提供する国際ウェブサイトは「今後数週間以内に」閉鎖される予定で、「ビジネスのこの部分は影響を受けている」と述べた。国際航空運賃の上昇や英国のEU離脱など、さまざまな経済要因が影響している。」

Wiggle Chain Reaction ditches international websites to focus on UK citing "rising international air freight costs and Brexit"
Administrators of business say that it is proving “incredibly attractive” to potential buyers as sale process continues

日本向けのみならず、基本的にはイギリス国内のみで販売するという方針か。
収益の85%がイギリス国内とも書いてあるので、今の状況だと海外に販売するメリットがないという話なんでしょうね。

 

まあ、昨今の状況だと日本からわざわざ海外通販を使って買う理由がないというか、ゾンダとかはむしろアマゾンのほうが安いような状況でしたし。
タイヤとかを見ても、アマゾンのほうが安い場合もあるし、わざわざ海外通販で買う理由が乏しい。

 

強いていうなら、ウイグルとCRCでしか購入できないウェアなどの「dhb」や、ホイールなどの「Prime」、完成車の「Vitus」などが事実上入手不可能になる。

 

まあ、どことは言いませんが「P社」と同じリムを使っていた日本のブランドがあったように、全く入手不可能になるわけではない気がしますが、あれも懐かしい話ですね。

 

何年か前からウイグルではやや不思議な動きがあって、たまにメールしてやり取りしたことがある日本語スタッフから退職の挨拶がきたことがあったのですが、今になって思い返すと全てが繋がるような気もする。

 

けど、アレですね。
数年前だとカンパニョーロのゾンダが38000円程度で買えたり、105のフルセットが4万円台で買えたり、ハイエンドのタイヤが一本4000円程度で買えたり、タイムのエクスプレッソ2が3000円程度で買えたりするなど、ニッポンのサイクリストの懐をホッコリさせてきたのがウイグルなどの海外通販。
最近だと全くホッコリしないような値段ですが、チラって見てもお買い得感が乏しい。

 

まあ、サイクリストがホッコリしても国内ショップからしたら敵みたいな存在だったのでしょうし、なかなか難しい話ですね。

 

ちょっと違う話になりますが、以前は通販専門のキャニオンについても受付しないショップがありましたが、受付しないショップのある意味代表格だったなるしまフレンドが受付を開始するなど状況が変化していたりする。

 

なるしまフレンドがキャニオンのメンテナンスを再開。
キャニオンといえば、ドイツの通販専門ブランドで日本国内のショップでは「キャニオンお断り」なんてフレーズすらありましたが、老舗ショップの「なるしまフレンド」さんがキャニオンのメンテナンスを再開するそうな。 当店ではキャニオン社のバイクのメンテ...

 

知人が数年ぶりにロードバイクを再開したら、25cタイヤだとかワイドリムだとか聞き慣れない話ばかりでビックリしたと言ってましたが、いろいろ変化が大きいのだろうか。

 

ということで、ウイグルで購入できなくなるらしい。
まあ、お買い得なモノがないからあまり関係ないか…

 


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