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Zipp Service Course SL790 XPLR。これはカーボンハンドルバー?

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Zippには「Service Course SL-70 XPLR Handlebar」というグラベル用ハンドルバーがありますが、なぜか「Service Course SL-790 XPLR Handlebar」なるものを公開してます。

 

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詳細は不明ですが、なんかコメントと返信を見る限り「噛み合ってない感」が凄まじい。
というのも「790って??」と疑問を呈するユーザーに対し、

 

「SL70は7050アルミで260g、70は6061アルミで305gだよ!」

 

みたいな返信をしており、結局「SL790とはなんなのか?」については全く答えていない笑。

 

確かに既存のハンドルのスペックはこう。

Service Course SL-70 XPLR Handlebar Service Course 70 XPLR Handlebar
重量 260g 305g
素材 7050アルミ 6061アルミ

結局「790」とはなんなのか?は全く語られていませんが、そもそもZippのハンドル名の「70」とはリーチを意味する。
リーチが70mmのハンドルバーには「70」、リーチが80mmのハンドルバーには「80」とネーミングしているだけ。

 

そして自転車業界お決まりの「SL」とはスーパーライト、つまり軽量版を意味するだけなので、「Service Course SL-70 XPLR Handlebar」と「Service Course 70 XPLR Handlebar」の違いは前者が軽量版(どちらもリーチは70mm)というだけでしかない。

 

「790」とは単なる誤記なのか、それとも新しいハンドルバーが登場する前フリなのかは果てしなく謎です。
というよりも、もしやのカーボンハンドルバーなのかもしれませんが、ユーザーからの質問とメーカーの回答が噛み合ってない感が…

 

何かをはぐらかしているのか、それとも単なる誤記なのかはしばらく注意して観察するしかありませんね笑


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