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厚手の輪行袋vs薄手の輪行袋。

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「厚手の輪行袋」について質問を頂いたのですが、薄さを求め0.01mmに挑戦する令和の時代には珍しいなと思ってしまい。

 

厚手と言われてパッと思い浮かぶのは、オーストリッチ。
オーストリッチの輪行袋はグレード別になってまして、重いほど厚手。

商品名 重量 値段
ロード520 820g 10450円
ロード320 500g 7480円
ロード220ディスク 320g 10010円
ロード220 320g 9350円
L-100エアロ&ワイド 265g 8470円
ウルトラSL-100 110g 10780円
SL-100 200g 10010円
L-100超軽量型 235g 7150円

ロード520が820gもあるので、一番厚みがあるかと。
けど、重い輪行袋ってまあまあ邪魔だし、いずれ嫌気がさすと思うのですよ。

 

そもそもなんで厚手の輪行袋を選ぶのか?というと、他人にぶつかったときの保護が高そうだからなのだと。
クッション入りのソフトケースとかなら別だけど、わずかな厚みの違いでそんなに変わらないと思うし、そもそも他人にぶつからないようにしておけばぶつからないし。

 

厚みの違いって、単純に破れやすさの問題だけなんじゃないかと思う。

 

ずいぶん昔に重量が1.5kgある輪行袋を使っていたことがあるのですが、頑丈さはピカイチ。
人力で破ろうと思ってもムリだと思う。
一方、超軽量薄薄タイプならちょっと爪を立ててやれば簡単に切れそうな予感すらします(実際にはそんなヤワではないけど)。

 

これだけ厚みがある輪行袋でも、不意にぶつかれば普通に痛いのですよ。
クッション入りではないので。

 

耐久性重視で極厚タイプを選ぶ人はいると思うけど、重い輪行袋って普通にツラいので、気になるなら真ん中くらいのグレードを選んだほうが良さそうな気がする。

 

○真ん中くらいのグレード(標準的なタイプ)

○超軽量タイプ

どっちにぶつかってもクッション入りではないので、普通に痛いですが、そもそも他人にぶつからないようにしておけばぶつからないので…
最近超軽量タイプが続々と出てますけど、超軽量タイプって緊急時に使うために邪魔にならない。

厚みがあるタイプは…普通に重いのでいずれ嫌気がさすと思うけど、市販されている輪行袋の最厚ってどれなんだろう?
気になって調べてみたけど、オーストリッチのロード520(820g)を越える輪行袋は見つかりませんでした。

 

泣く子も黙るほど重く厚みがある輪行袋…そんな需要はないから「最も厚い輪行袋」と言われたらわからないけど、あんまり神経質にならなくてよいのでは?


コメント

  1. 元MTB乗り より:

    MTBでキャンプツーリングしてた頃は厚手の輪行袋でしたね。キャンプ用品で荷物の多い時の乗降の際に、雑に持っても破れないのはかなり助かりました。知り合いは、薄手系も多いですがベルト(とフレームも)以外の部分を持つと袋が破れると言うのは、若干注意がいる所でした。また、ちょっとした荷物も放り込んでも大丈夫なので、手荷物を減らす意味でも役立ちました。あと、擦過系にも強度は期待できるので、ぶつけさえしなければ、壁に擦り付けても安心な所もありますね。クッション性は、おっしゃる通りで、落とす、ぶつける、にはほぼ意味ないでしょうけど。気になる重さについては、既に荷物も多く、輪行袋は誤差の範囲でしたので、重いと言う記憶はないですね。
    流石に、日帰りの緊急用途だと、重さもですが、嵩張るのが邪魔なので、薄手一択になりますね。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      厚手のタイプは破れない安心感がありますが、重いんですよね…

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