自転車の違反行為はしばしば炎上しますが、この領域に達すると絶句しかないのよね。
第1通行帯の左側端から斜めに進行して、右折レーン(第3通行帯)から信号無視して直進。
んー、対向右折車がいたら余裕で爆死するし、そもそも第1通行帯から第3通行帯まで斜めに進路変更しているときに後方確認している雰囲気でもない。
事故が起きなかったのは偶然…事故が起きていたら必然…
世の中には意味不明なプレイをする人もいるけど、意味不明なプレイに付き合わされた周囲は悲惨。
こういう自転車を見かけたら、とにかく近寄らないようにしておくしかないけど、この動きをできるのは「無敵感」しか感じない。
お次はこちら。
信号があることに気づいてないのか、わざとなのかはわからないけど重大事故が起きていた可能性が高いので笑えない。
ながらスマホ系なのか、テロ系なのか…
ちなみにですが、ながらスマホ運転は自転車のみならずクルマも多いです。
前を見ないで運転できると思ってしまう心理は全く理解できない。
ところで、このような危険な運転をするクルマや自転車が現実にいる以上、このような危険な運転が責められるのは当然ですが、関わるとろくなことがないのでいかに避けるかになってしまいます。
アホは処罰されるべきだけど、処罰以前にいかに関わらないようにするかも自分の身を守るポイント。
逆走自転車が向かってきたとして、そのまま衝突したら順走自転車も書類送検されるわけだし、
順走自転車が逆走自転車を優先するかのような謎状態になりますが、現実的にはそうするしかないのよね。
その意味では、優先/非優先なんかも必ずしも大きな意味を持たなくなってしまいますが…
現に順走自転車が逆走自転車をケガさせたとして、有罪(過失傷害罪)とした事例なんて普通にありますが、「逆走したら順走自転車にケガさせられた!」って変な主張だよね笑。
過失傷害罪は親告罪なので、被害者が告訴しないと警察は動きません。
日本の法律上、「過失」とは予見可能な結果を回避しなかったこと。
回避可能なのに回避せず事故ってケガさせたら有罪です。
コメント