人気のクロスバイク、センチュリオンのクロスライン30リジッドが大特価ですね。
【※在庫限り40%OFF!】CENTURION(センチュリオン) 2016 クロス ライン 30 リジッド/CROSS LINE 30 RIGID【クロスバイク】【2016年モデル】
センチュリオンって知ってる?あまり聞かないメーカーだけど・・・
センチュリオンは日本ではあまり馴染みがないメーカーですが、ドイツの由緒正しきメーカーです。
ドイツ製品は丁寧にかつ確実な作りをすることでも有名で、安心して乗れる一台です。
センチュリオンを知らない方に!
メリダ(MERIDA)って知ってますか?知ってますよね?
自転車売り上げでは世界第二位のメーカーです。
そのメリダのバイクの設計や開発をしているのは、何を隠そうセンチュリオンなんです!
ここでプチ歴史を。
メリダは元々、アメリカメーカーの委託製造(OEM)を手掛けることで発展したメーカーです。
自社でもバイクを開発したけど、なかなか売れるバイクが作れずに苦しんだ時期があります。
そのときに、ドイツで評判が高いセンチュリオンにお願いをして、メリダセンチュリオンジャーマニーという会社を共同で立ちあげて、設計や開発でセンチュリオンのノウハウを学びました。
ここからメリダの快進撃が始まっています。
そのため、メリダのバイクは、ドイツで設計や企画を行い、製造は台湾という形を取っています。
センチュリオンのバイクも、ドイツで設計され台湾のメリダで製造されています。
センチュリオンはだいぶ前ですが、トライアスロンで流行った時期があり、今はロードバイクからMTBやシクロクロスなどを手掛けるメーカーです。
最近はどちらかというと、MTBやシクロクロスなどオフロードバイクのほうが有名ですね。
クロスライン30RIGIDの乗り心地
このバイクの特徴ですが、まずしっかりとした剛性がありよく進むバイクです。
標準装備は32cとやや太めのタイヤですが、気になるなら28cなどにしてみるのも面白い。
変速ギアが3×7です。
リア7速というのはスポーツバイクでは最下層になります。人によっては「リア8速以上がクロスバイク」などといいますが、7速と8速で大きな違いは正直なところないです。
このバイクのいいところは、フレームがきれいです。
似たような価格帯にジャイアントのエスケープR3がありますが、R3よりもフレームの質はいいように感じます。
あと、サイドスタンドが標準装備です。
これが何気に使いやすい。要らなければ外すことも可能です。
実は過去にクロスラインを所有していたことがありますが、よく走るし乗っていて面白い一台です。
某有名自転車屋も「R3よりもはるかにいい」と言っていました。
R3も乗ったことがありますが、クロスラインのほうが楽しいです。
サイドスタンドが標準装備なのと、ハンドルがやたらと長いのと、タイヤが太いため、初期装備での重量はやや重めです。
ところが、スタンド外してハンドルを適切な長さにカットし、タイヤを軽いのにすればすごく走る子です。
あと、キャリアをつけるためのダボ穴も標準装備されています。
また、ディスクブレーキ化できるように、フレームとフォークにディスクブレーキ台座がついているのもポイント。
ディスクブレーキ化するにはホイールの交換が必要ですが。
街乗りからサイクリング、ツーリングまでしっかりとこなしてくれるセンチュリオンのクロスラインは、初めてのスポーツバイクにピッタリな一台ですね。
【※在庫限り40%OFF!】CENTURION(センチュリオン) 2016 クロス ライン 30 リジッド/CROSS LINE 30 RIGID【クロスバイク】【2016年モデル】
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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