カーボンキラーと言われる、キャノンデールCAAD12 105の真価に迫る

アルミバイクの雄と言われる、キャノンデールのCAADシリーズ
なぜか11を通り越してCAAD12になってもう一年以上経ちましたが、やはりアルミと言えばキャノンデールと言われるくらい性能は抜群です。



そんなキャノンデールCAAD12 105の真価に迫ります。

CAAD12 105のスペック

フレーム アルミ6069(Di2対応)
フォーク フルカーボン
STI 105
クランク キャノンデールSI
フロントディレーラー 105
リアディレーラー 105
スプロケ 105 11-28T
BB BB30A(FSA)
ブレーキ 105
ホイール MAVIC アクシウム
タイヤ シュワルベ LUGANO

25c

重量 7キロ台後半

【フレーム重量1098g】

メーカーサイトでは一部不明なところや明らかな誤記もあり、ほかのサイトも見ながらまとめてみました。
間違いは直しましょうキャノンデールさん

重量についてもメーカーサイトにははっきりとした表記がありませんのですが、7キロ台であることは間違いないようです。

キャノンデール CAAD12の真価

キャノンデールのCAADシリーズというと、ピュアレーシングバイクというのが定説です。
しかもアルミバイクだから硬そうとか、路面からの突き上げが強そうと考える人もいるでしょう。

CAAD12については乗り心地自体も悪くありません

これについてですが、まずはフォーク。
スーパーシックス EVO HI-MIDと同じフォークを採用してまして、これが軽量でありながらもフロントの振動吸収性を高めています。
またリアのシートステーやチェーンステーの形状を見ると、本当に凝った作りです。
これらがリアの振動吸収性と剛性をしっかり確保していて、路面追従性が高いんですよね。

踏み込めば踏み込んだ分以上のパワーを発揮しながらも、路面からの振動は複雑な形状でいなすといった感じでしょうか。
キャノンデールのアルミバイクの真価はここにあります。
真価が進化したなどとつまらないセリフが出そうになるくらいです。

CAAD10時代もアルミバイクの中では評価が高く、下手なカーボンよりもよっぽど走るというのが定説でした。
CAAD12になり、さらに乗りやすくなった印象です。

パーツスペックも抜かりなく105で固めています。
クランクはキャノンデールのSIクランクですが、これには理由があります。
そう、皆さんが気にするBB30Aの話です。

BB30Aってどうなのよ?

BB30というのは、キャノンデールが提唱してFSAが追従した独自のBB規格で、数年前はやたらといろんなメーカーがBB30になりました。

BB30とノーマルなBB(JIS)の違いですが、JISではフレーム側にネジ切りされていて、そこにシマノなどのBBをねじ込んでいく形式です。
一方のBB30ですが、圧入といって、フレーム側にはネジ切りがなくベアリングを直接フレームに圧入します

なんでネジ切りではなく直接フレームにベアリングを圧入するかというと、簡単に言えば軽量化と剛性アップの目的です。
BB穴を太くすれば剛性が上がりますし、そこにベアリングを直接入れれば余計な部品がなくなり軽量化できるというのがBB30の趣旨です
フレームメーカー側も、ネジ山を作る必要がなくコストダウンできるからか、やたらとBB30のフレームが増えた時期があります。

BB30ではフレーム側の横幅は68mmで、クランクシャフトが30mmでした。

BB30ではやたらと異音がするという問題が発生し、BB30は下火になっていました。
その間にBB30と同じ発想のBB386などの規格も登場しましたが、BB30AはBB30の異音発生という問題を起こりにくくするために、BBの横幅を5mm広げて73mmとした規格です。

BB30でもBB30Aでも、BB386でもPF86でも、圧入系BBは異音発生はしやすいです。
これはどうやっても避けられません。
しかしBB30Aになり、BB30よりは異音発生が抑えられているようです

シマノのクランクのシャフト径は24mmなので、BB30Aにはシマノクランクを直接入れることはできません。
しかしアダプターが販売されていて、アダプターを入れればシマノクランクを使えますし、アダプターを入れれば異音発生はさらに抑えられます
正直なところではBB30AなんかやめてJISにしてほしいところですが、キャノンデールが意地でも普及させたい規格なのでしょうから、キャノンデールがJISに回帰する日は来ないでしょう。

異音発生と書くと、私のPCでは【イオン発生】となります。
マイナスイオン発生ならば、抑えずにそのまま放出してもらいたいところです。

個人的な意見としては、とりあえずBB30Aのままで乗り回し、異音が発生するならアダプター&シマノクランク化を検討するといいと思います。
最初からアダプター&シマノクランク化してもいいのですが、必ず異音が発生するわけでもありませんし、BB30Aのメリットである軽量性は失われます。
なので異音発生まではそのまま運用していいのではないかと。

CAAD12 105を安く買う方法

キャノンデールのバイクがあ国内で値引きされることは、型落ちくらいしかないです。
滅多に値引きされません。
CAAD12 105の定価は税抜21万です。

サイクリングエクスプレスを見ていたら、VIP会員になれば124,999円となっています。
こんなに安くしていいのでしょうか・・・

キャノンデール CAAD12 105をサイクリングエクスプレスで見る

VIP会員になるには、3900円の会費を払えばOK。
なお、2月末までは1500円でいける模様。

どうしても通販、特に海外通販だと組み立てに心配が・・・という人もいるでしょうけど、サイクリングエクスプレスでは日本国内の自転車屋で組立依頼して受け取れるサービスもあるようです。
こういうのを活用すれば、最新の高性能バイクが安く安心して買えますね。




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