オススメの練習用ホイールって何ですか??【質問いただきました】

練習用ホイールについて質問を受けましたので回答いたします。
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アルミクリンチャーで練習用ホイールを探しているのですが、どれがお勧めですか?
重い分には構わないのですが、剛性が低いホイールは好きではありません。
なるべく安いとうれしいです。
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回答いたします。

低価格帯ホイールの剛性

低価格帯のホイールと言うといろいろあるのですが、例えば完成車付属ホイールとしてお馴染みのシマノRS010とか、フルクラムのレーシング7などがあります。
低価格帯のホイールについてですが、正直なところ剛性がそれほど高くないホイールが多い気がします。

特に首折れスポークの完組ホイールだと剛性が低いものもあり、それらの代表がシマノRS010とかレーシング7だと思っています。

この画像はシマノRS010ですが、持てばわかるように重いです。

また剛性もあまり高いとは言えません。

低価格帯ではなかなか難しいところなのですが、いくつか挙げてみたいと思います。

マヴィック コスミックエリート

コスミックエリート

このホイールは定価で買うと8万弱くらいしますが、実売だと4万弱とかで買えてしまうことも多いです。
このホイールは後から挙げるホイールよりも剛性は高めですし、重量もそれなりにあって練習用ホイールとしてはなかなか面白いかなと思います。
マヴィックらしく、頑丈な点もポイントですね。

重量 F815g、R955g

ペア 1770g

リムハイト 30㎜
リムサイズ 15c(ナローリム)
スポーク数 F20,R20
タイヤ イクシオンエリート 25c(215g)

無駄にタイヤが付いてきてしまうのですが、タイヤ自体はそれほど悪いタイヤでもないので、そのままタイヤごと練習用として使えます。

イチイチ練習用ホイールにもタイヤを買わなくて済むというメリットがありますね。

チューブレスでもいいなら、コスミックエリートUSTという新商品もあります。
Mavic【マビック】Cosmic Elite UST 25 Clincher Tubeless Road Wheelset

マヴィック アクシウムエリート

Mavic【マビック】Aksium Elite Clincher Road Wheelset

こちらは練習用ホイールとしては定番のアクシウムエリート。
このホイールを持っていたことがありますが(正確には前身のモデル)、持つと重いのに走ると結構軽いという不思議なホイールです。
頑丈なので練習用にはいいですし、剛性も低い感じはしません。
またマヴィックなのでタイヤ付きです。

重量 F815g、R970g

ペア 1785g

リムハイト 21㎜
リムサイズ 17c(ワイドリム)
スポーク数 F20,R20
タイヤ イクシオンエリート 25c(230g)

マヴィックはシールドベアリングでメンテフリー構造ですし、練習用ホイールとして使い倒すにはいい選択肢かなと思います。

フルクラム レーシングクアトロ


Fulcrum – Racing Quattro (レーシングクアトロ) LG アロイクリンチャーホイールセット (2016)

レーシングクアトロとカンパニョーロのシロッコはほぼ同じものなのですが、どちらもリムが重くて頑丈、そこまで剛性も低くないので練習用としてはなかなか良いです。
リムが重いのでトレーニング目的としても使えますが、これで練習した後に軽量リムのホイールに乗ると、すっぽ抜けるような違和感を感じる場合もあります。
なのでレースが近づいてきたら決戦用ホイールでも練習しないと、違和感が出るかもしれません。

重量 1725g(ペア)
リムハイト 35mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ×(25c以上)
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s

カンパニョーロ シロッコ


Campagnolo – Scirocco (シロッコ) C17 ロードホイールセット

シロッコはフルクラムのレーシングクアトロとほぼ同じものです。
というより、カンパニョーロとフルクラムは同じ会社です。

このシロッコは2018年モデルで劇的に軽量化されたのですが、軽量化されたと言っても1600g以上ありますし、トレーニング目的で使うのはアリかと思います。
G3組じゃなきゃ嫌だという人にもお勧めですね。

重量 1654g
リムハイト 35mm
リム幅 C17(ワイドリム)
23cタイヤ X(25c以上)
対応 シマノ8-11s

フルクラム レーシング5


Fulcrum – Racing (レーシング) 5 LG アロイクリンチャーホイールセット

あえてレーシング7ではなくレーシング5を勧める理由ですが、レーシング7は一部首折れスポークを使っていて、その部分がちょっと折れやすいです。
なのでストレートスポークのもののほうが、練習用として使い勝手がいいかなと思います。
フルクラムらしく剛性が低いということもありませんし(もちろん上位ホイールから比べると剛性は落ちますが)、シールドベアリングでメンテフリー構造なのも練習用として使い倒すにはいいかもしれません。

重量 1645g(ペア)
リムハイト F24mm,R27.5mm
リム幅 ワイドリム(c17)
スポーク数 F18、R20
スポークタイプ ストレートスポーク

シマノ WH-RS500

RS500は旧アルテグラ(WH-6800)の後継ホイールですが、旧アルテグラよりもリムハイトが1mm上がり、9g重くなったという仕様です。
なのでほぼ同じものです。

価格帯はちょっと上がってしまうので練習用としてはもったいないかもしれません。
またチューブレスリムなので、クリンチャーしか使わない予定ならタイヤの脱着が面倒というデメリットもあります。

ブレーキ リムブレーキ
OLD F100mm,R130mm
対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
リムサイズ 622×15c
リムハイト 24mm
リム外幅 20.8mm
スポーク数 F16,R20
重量 F705g,R944g

ペア1649g

ローラー台専用ホイールなら

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上で挙げたホイールは公道で練習するときに最適かなと思うホイールです。
ローラー台専用ホイールならば、そこまで剛性がどうこうとかは要らないと思います。
そうなると、とにかく安いホイールのほうがいいでしょう。

完組ホイールで最安で買えるのは、シマノのWH-RS010でしょう。

シマノ ホイール WH-RS010-PCB 前後セット 11S対応
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固定ローラー専用にするなら、後輪だけ買えばいいのでもっと安く買えます。

シマノ ホイール WH-RS010 後ろのみ 11段クリンチャー
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WH-R501というもっと安いホイールもありますが、R501はリア11速には対応していません。

シマノ ホイール WH-R501 前後 ブラック 31285
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ていうか、R501とRS500って紛らわしいですよね・・・・

ただしR501でも環境さえ整えば11速化は可能です。
具体的には、スプロケをアルテグラグレードのCS-HG800にします。

シマノ CS-HG800 11S 11-34T ICSHG8001111134
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このスプロケは11-34Tというワイドギアしかないのですが、唯一10速ホイールいつけることができる11速スプロケです。
このHG800を買うと、1.85mmスペーサーが付いてくるので、R501にスプロケを入れるときにはスペーサーを入れずにスプロケのみを入れればOK。
ただし対応するリアディレーラーはR8000アルテグラのGSのみとなります。

10sホイール(11s非対応)に11sスプロケを付ける技。

ローラー台専用にするならば、こういったホイールでもいいかと。
公道での練習ですが、RS010みたいなホイールだと剛性が低いのが感じ取れると思います。
なので公道で練習するなら、上で挙げたようなホイールのほうがいいかなと思いますね。




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