そういえばこちらの続きになりますが、
日本で展開しているチタンフレームっていくつかありますが、パナチタンは有名どころ。
そのほか工房系のこじんまりしたところでチタンフレームを作っているところもあるし、東京サンエス(OnebyESU)でもチタンフレームがあります。
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OnebyESU「JFF Ti V2」
チタンフレームのシルバーってカッコいいなと思うのですが、これは背景がちょっとズルい。
めっさ欲しくなる画像ですw
シックにまとめてきやがって…
3A 2.5V シームレスチタンバテッドチューブを使ったチタンフレームですが、シンプルだけどカッコいいのがチタン。
溶接もキレイ。
このフレームに合わせるのはカーボンフォークですが、ロード系のOBS-RBD1.25THとシクロクロス系のOBS-CBD1.25THから選択可能。
これらのフォークはオフセットやクリアランスが違いますが、オンロード快速仕様にしたいならロード系のOBS-RBD1.25TH、グラベル的に使いたいとかややアップライトにしてマルチユース的にしたいならOBS-CBD1.25THという２つの選択肢があるので、乗るシーンや乗り方を考えてフォークを選択できます。
フォークによってヘッド角、シート角、リーチが変動するので、それぞれについてジオメトリが公開されてますが、例えば同じフレームサイズ510mmでもフォークによって変わります。
| OBS-RBD1.25TH | OBS-CBD1.25TH | |
| リーチ | 362.4mm | 352.5mm |
| スタック | 525.31mm | 532mm |
| ヘッド角 | 72.5° | 71.4° |
| シート角 | 73.5° | 72.4° |
フレーム側のタイヤクリアランスは35mmまでですが、フォークのタイヤクリアランスはOBS-RBD1.25THなら35mmまで、OBS-CBD1.25THなら50mmまで。
フロントだけタイヤを太くする人がいるのかはわかりませんが。
右側にはチェーンフックがついてますが、チェーンフックはクロモリやチタンフレームならではですね。
輪行する際にチェーンを引っ掛けて使えるので便利とも聞きますが、カーボンフレームではまずありませんから…
お値段は
お値段はフォークがOBS-RBD1.25THだと424600円、OBS-CBD1.25THだと415800円。
チタンフレームだとこれくらいの価格はまあまあ普通。
東京サンエスって他にもクロモリフレームやアルミフレーム等も出してますが、あまり話題にはならない気がします。
どうしても時代の最先端はカーボンですし。
ハンドルやステムなどパーツに力を入れているブランドですが、チタンフレームやクロモリフレーム等も力を入れているイメージですかね。
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